2014/06/21
the music day 1


出発から会場入りまで編


6月18日水曜日、ニノミーヤ誕生日の次の日に「The Music Day」の番組協力に行ってきました。被災三県に住む会員限定で番組協力のメールが来たので応募してみたところ、ラッキーなことに当選したのです。
(…と言っても、恐らく私は他の方がキャンセルしたことで当たった、復活当選だと思われる。元々指定されていた当選メールの配信日より、2日遅れで来ましたから・苦笑)
(↑しかも朝7時にメール来た。そして、その日の17時までに確認メールを送ってね!という横暴さ。嬉しいけど、考える時間の無さにワタワタしたよ、ファミクラさん…!)

ということで、同行者にしていた母と一緒に参加してきました〜!指定されていた集合場所には観光バスが確か3台ほど。集合場所によって様々ですが、私はお昼頃の時間でした。それぞれ指定されたバスに乗り、どこに行くかも分からないのに皆ニコニコしているのが、なんか微笑ましかった(笑)(事前にあったメールでも行き先は知らされず、持ち物と集合場所と時間だけのお知らせでした)平日ということもあり、10代である学生さんは少なめ。参加する場合は承諾書を必要とするので、それをクリアー出来た子たちだけでしたね。社会人で良かった!(笑)

また、どうでもいいのですが、本人確認で厳しいはずの番組協力。私は早々と自分の乗るバスが分かったので、一番前でそれが始まるのを待っていたのですが、会員証と当選メールだけでオッケーが出たので拍子抜けしました。「え?ゆ、有効期限のラベルとか、免許証とかパスポートとか、まだ見せてないけどいいの?(汗)」っていう…。後から並んでた方たちも、みんなラベルとか出して一応見てはいたけど、厳しいとは言いがたい…。どうした、ファミクラ!噂は嘘なのか!?と思い、バスが動き始めた頃、確認をしていたお兄さんに尋ねたら、「ああ、そうなんですか?僕、ユルいんで(笑)」だって。確認をしていたこのお兄さんやお姉さんはファミクラの方ではなく、イベント会社のアルバイトさんでした。男性はみんな爽やかイケメンさんばっかだったので、さすがジャニーズ!と思ったけど、勘違いだったらしい。普段はコンビニでバイトしてる、大学三年生らしいです(←人懐っこい方で、お互い暇だったのでその後もちょこちょこお喋りしました。)なので、普段の番協に行く方は真に受けないで、ちゃんと準備して行ってね!(笑)


どこに行くか分からないなりにも、一応予想は立てていました。それまでの「The Music Day」の企画で岩手と宮城は訪ねていたし、私の集合時間がお昼過ぎだったこともあり、恐らく福島県内。で、たぶんいわきじゃないかなー、と思っていたのですが、予想的中。いわきでした。
(…てか、予想はしていたけど当選するまでは本当に福島県内だとは思いませんでした。嵐さんたちが自らの意思でここに来るのは自由だけど、ファンの方の中には「福島には行きたくない」という人、いると思いますから。なので行き先も知らせずに、県外の方をここに連れてくることは出来ないだろうなぁ、と毎年企画を見る度に思ってたのですけど…。うん。ちょっと、びっくりでした。)

場所は三崎公園という、丘の上にある緑に囲まれた公園。こんなとこにコンサートなんて出来る場所あったか?という疑問がファン中に広がる広がる(笑)バスが停まると、そのまましばらく待機。ほどなくして、本人確認をしていたお兄さんが首に下げるパスカードを持ってきました。そこに名前と会員番号を書いて、再びまた待機。普段のコンサート同様のチケットも配られましたが(指定された座席に座ります)、その後切り取ることも無ければ回収することも無し。ただただ、ファンそれぞれの為に用意された、思い出の品でした(もちろん、パスカードもね)ワーオ!なんて気が利くの!(笑)
そして待っていると、明らかに関係者さんっぽいスーツを来たお姉さんがバスへ。これからの説明をしてくれます。

「これから皆さん、嵐のコンサートに参加して頂くわけですが〜……会場、凄く狭いです。なので、どこの席でもものすごーく近いです!(笑)」

狭いです、の言葉がネガティヴな意味かと思いきや、ポジティヴな意味でバスから拍手!しかも何となく分かっていたけど、会場は屋外!つまり、気分は超ミニマムな国立でのコンサート、的な!(道理でサンダルやヒールのある靴禁止、雨具はレインコートのみなわけだよ!)また、お姉さんから「見ての通り、入れない方もたくさん来てます。皆さん、その方達の為にも思いっきり楽しんで下さいね!」との言葉もありました〜。その優しさと気遣いに、なんだかキュン。


そしていよいよ、バスごとに順に会場入り。(確認したら、岩手から1、2台。宮城から2、3台。福島県内まとめて10台くらいだったかな、と思う。恐らく開催場所を考慮していて、過去はこの割合が逆だったのかと思います。)
ゆるやかな丘を下り、会場を見た瞬間、思わず笑っちゃいました。笑っちゃうぐらい、本当に狭い!小さい!普段コンサートでは眼鏡必須な私ですが、外してもいいかも?と思える近さ。席はA、B、Cの内、Cブロックの真ん中ぐらい。でも、これなら一番後ろでも大満足というか事足りるというか…。さっきのお姉さんの言葉な嘘じゃなかったのね、と思いました。ステージ自体は正しく野外!っていう感じで、森の中にある雰囲気の良い場所。前説をしていたお兄さんによると、全部で約700人のコンサートとなるらしい。もはや規模としては、学園祭でやるちょっとしたライブぐらいじゃないか…!(←予想以上のミニマムさに驚愕)


準備が整う前まで、またしばらく待機。その間、バスでも通路を挟んで隣同士だったお母さんと高校生の女の子や(お母さんも娘さんもほんわかした優しい人たちでした。娘さんはニノミーヤ担当様の可愛い子だった〜!)、前列のお兄さんと(櫻葉推しの、嵐さんと同年代ぐらいの方でした)、大学生ぐらいの女の子(智くん担当様)とお喋りしてました。前列のお2人はカップルかと思いきや、それぞれ1人で来たらしい。どちらも長身で、私たちが会場入りして後ろに来たら、申し訳なさそうに「見えますか?背高くてスミマセン…」と謝られました。ここに来てから、素敵な気遣いにキュンキュンしっぱなし。皆で「ハワイに来たみたいですね〜っ!」とか「近いですね!」とか、最初から最後まで、待っている間も楽しかったです。


始まる10分前ぐらいに(恐らく開始は17時半だったと思う。ケータイ・スマホは原則バスの中に置いて行く約束だったので、具体的な時間分からず…)前説のお兄さんからご挨拶と説明、そして拍手と歓声の練習(笑)「普段は拍手も胸の前でやってると思いますけど、今日は思いっきり腕を上に伸ばして拍手して下さいね!」とのこと。持ち物はペンライトだけ持ち込みオッケーでした。


これでもう準備万端!ここまでずっと「嬉しいね、楽しいね」を母親にしつこく繰り返す私です。



続く!








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