2013/11/11
相応しい曲が見つからない


やっと終わりました。何が?って、忙しいのがです。この約1カ月、仕事もプライベートも立て込みまくっていて、戦闘機があったら何もかも壊してやりたいぐらい「あ゛ーーっ!」ってなってたんですが、土曜に無事に何もかも終わりました。毎年思うことだけど、なんでこの時期はやたらと忙しいんだろう…(遠い目)

しかも、忙しいくせに自分なりの癒しを必要とするもんだから、我ながらタチが悪いです。すんごい疲れてるのに、深夜12時から映画やドラマのDVDを観たりするという、とんでもないサイクルでした、ここ数週間。肉体的には辛いけど、その方が精神的には楽なんだよなぁ、っていう。
だから、この数週間は怒涛の勢いで西島さん関連の作品を見直してました。「CUT」とか、2回ぐらい観た気がする。


サイトに関しても、レビューにしろ、お話の更新にしろ、するする詐欺になってしまい申し訳ありませんでした。
レビューに関してはね、金曜の夜にでもアップしようかなぁ、と思ったんです。でも、見直せば見直すほど辛口なレビューになっている気がして、こんなのアップしたら、また盲目的な信者に文句言われるんじゃないかと怖くなった(苦笑)
ツアーに行けない悔しさ?今現在、西島さんへの熱が嵐さんより上回っているおかげで客観的になった?いや、違う!違うはず!
何ていうか、テーマが明確だった分、気になる部分が多かったんです、個人的に。どんなに嵐さんのことは好きでも、音楽に関してはリップサービスはしたくないんだよぉ〜…(苦笑)
それでもいいよ!辛口だろうと何だろうと感想聴かせて!って言うならアップしますけど、常に愛情溢れた感想を望んでいる方には、面白くないことだけは言っておきます。まあ、そもそも個人的な意見だし、一応、1曲につき1個は確実に褒めてはいますけどね。(^_^;)



そんな感じで、仕事やらレビューやらでパニクって、途中エスケープもしました。もう無理!と思って、「胃腸炎になり…」って、水曜日だかに仕事休んで奥会津に行った。ザ・ズル休み(笑)(←笑いごとじゃねーよ)
奥会津の昭和村というところへ行ったのですが、理由は単純。西島さん主演の「ハーメルン」の舞台が、昭和村だからです。人生初のロケ地巡り!オーイェー!(^3^)←

映画の舞台が昭和村にある廃校になった木造校舎なんだけど、その校舎の前にある大きなイチョウの木がちょうど紅葉の時期で、それがほん……っとうに綺麗でした。写真じゃ伝わりにくいけど、一応。



この木造校舎とイチョウの木の写真を観て、映画を作ろうと思ったと監督さんが言っていました。実際、映画を観た時に余りの美しさに感動したのだけど、本物はもっと素敵。
てか、昭和村自体が本当に何もかも美しい場所でした。本当に美しい場所って、どこをどう見てもゴミなんて一切落ちてないの。人や社会がそうさせてるんじゃなくて、自然とそんなのあっちゃいけないって思うんだろうなぁ。
余りにも美しいから、昭和村にいる間、何を聴けばいいのか分からなくなった。何の音楽を聴いても、何か違かったよ。だから、映画の世界でも余計なBGMが無かったんだと分かりました。凄い場所だし、監督さんの才能に、心から惚れ惚れする。
映画みたいに、イチョウの木の前で美味しいコーヒーが飲みたかったです。ズル休みした甲斐があった(笑)



あと、昨日はようやく「ひだまりの彼女」を観てきました。

先にも言った通り、この数週間、私は西島さんの作品を見直しまくってたわけです。で、西島さんってドラマはともかく、映画はインディペンデント系のものが大半。簡単に言えば複雑で、色んな事を観ている側に考えさせる作品ばかり。
だから、「ひだまりの彼女」観終わった時に、「あー、映画を観るのってこんな楽だったっけ?」と本気で思った。
最初から最後までハッピーな映画って、なんて素晴らしいんだろう!と。今までものすっごい難しい問題を解いてて、悩みながら向き合ってたせいか、いきなり小学生用のドリルを渡された気分でした(笑)

もともと本は読んでたのでオチは分かってはいたのだけど、潤くんが思っていた以上に役そのものとしてスクリーンの中にいたから、自然とより安心して観ていられた。
観てて恋をしたくなったかはともかく(笑)潤くんが本当に素敵だったよ。ラスト、潤くんの意外な引き出しを見れた気がして、嬉しくなった。

そして、勝手に玉山鉄二さんと谷村美月ちゃんが出てくる度に、心の中で「大蔵様…!時栄さん…!」と呼んでしまう、「八重の桜」の完璧なまでの影響(笑)
今週はこちらの大河もリアルタイムで観ることが出来て嬉しかったです。相変わらず覚馬(西島さん)と譲(オダギリさん)は素敵だったよ…!








Comment


Comment Form

Name

Comment

編集・削除用パス








<< | TOP

×