2012/07/31
ワクワク学校 in 福島レポートC


続きです。


【櫻葉兄弟の授業】


智くんの授業が終わりVTRが流れると、今までとは違う、王子と相葉という2人での組み合わせにワー!と驚く声が。
校章もきちんと赤とグリーンの2色展開になっていて新鮮です。
櫻葉兄弟の授業は“カラダを動かそう!”と題して、ワクワク学校ハピネス体操を覚えるというもの。
授業が始まり、(主に王子が)簡単な説明をした後、スグに「じゃあみんな立ってみようか!」となります。

……故に、メモを取る暇はありません。
だって、1列目だし。1列目で1人座ってメモを取るのは大変失礼だし。(この授業の時のメモはたった一言、“カラダを動かそう!”というテーマだけでした…)
てか、櫻葉2人がこちら側を向いて授業をしてる為、がっつり目が合うんだもん。
それどころか、長男と末っ子2人も一緒に覚えなくちゃいけないから、こちらサイドに移動してて、背中を向けつつも頻りにこっち向いてくれるんだもん。メモなんか取れるわけない!(笑)

なので、今まで以上に私の記憶のみでのレポートとなりますので、情報が前後してたり間違ってたりしていたら申し訳ありません。m(__)m



まずは、王子と相葉さんがフルで踊るので、お客さんはその2人を見ながら、とにかく真似して踊ってみることに。
相葉さんが正面に見える人(私が座ってる方向ですね)は、自分たちから見えるとおりに踊って下さいとのこと。つまり、自分たちから見て、相葉さんが左から手を挙げれば、私たちも左でオッケーなようです。

「後ろの人達はどうしようかな…。まあ、モニターがあるから……いや!でも、やっぱり相葉くん見て覚えよう!生相葉の方がいいでしょ?みんな(笑)」

ええ、そりゃ生相葉の方がいいです。せっかくこんな近距離にいるんだから(笑)

ということで、まずは全員で見様見真似で踊ります。
脳科学的に効果のある振り付けを考えて貰ったというハピネス体操、子供でも簡単に覚えられそうな可愛い振り付けで(J-netで公開されてますね)、「なんか既に出来てない?」「ね!みんな出来てるよ〜!」と、2人も驚くぐらいの出来栄えでした。
相葉さんが踊る隣で、王子が「かーた!かーた!」とか「ばんざーい!」と手順をより分かりやすく説明しているのですが、2人の姿は正に“体操のお兄さん”といった感じ。
そんでもって、相葉さんの踊り方が本当に可愛くて、見てるだけで笑顔です。

…が、最後の決めポーズなるハピネスポーズ(左手を指差しながら上に挙げ、右手を左腕に置くというもの)を、さも当然のように「最後〜!ハピネスポ〜ズ!」とやるもんだから、他の3人からツッコミが。

「あれっ?知りませんでしたか?」
「いえ、知りません」
「初めて見た(笑)」
「それをハピネスポーズだと認識したことは……ありませんね(笑)」


そんなこともありましたが(笑)、一先ず通しが終わった後は、今度はパートごとに細かく練習。
同時に、その振付がどんな効果があるのか説明もします。

「せんせーい!この振り付けはなんか意味あるんですかー?」
「お!いい質問ですねー、二宮くん」
「あの子、さっきから良い質問してくれますね!(笑)」


あるパートの部分で、最初はゆっくりだった部分を次はスピードを上げてやってみる、というのがあったのですが、「これは難しいことをやることで達成感を得られるんですね!」との説明が。
すると、それを聴いた潤くん、

「じゃあ、もっと速くやれば、もっと脳には良いってことですか?」
「まあ、そうですね?」

(潤くん、3倍速ぐらいの速さで踊ってみるww)
「ふはっ(笑)スゲー!」
「速い、速いですね(笑)でも今はこれでお願いしますね?挑戦は後で通してやる時に(笑)」
「はい!挑戦してみます!(笑)」


なんとも可愛い潤くんに、メンバーはもちろん、お客さんもにっこり。
また、間奏が終わる部分で、腰を2回ほど続けて振る箇所があるのですが、先生2人も右からか左からか曖昧だったようで、

「自分が可愛いな、と思う方からやって下さい!」
「そんなのありますか!?(笑)」
「“私はこっちの方が可愛いな”って?無いでしょう!(笑)」


どうだっていいことですが、この時、腰に手を当てているのですが、4人が腰を掴むように当てているのに対し、相葉さんだけが手の甲の方で腰を当てていて、なんかそれがミョーにセクシーでした(笑)見れば見るほどスタイル抜群な相葉さんです。

そして、何度も丁寧にパートごとに振り付けを確認した後は、いよいよ全部通してやってみることに。
王子と相葉さんの合図をきっかけに、音楽もかかりスタート!
不思議なことなんですが、振り付けを覚えてる間は、「相葉くんを見ながらやってねー!」と言われてるせいか、本当に相葉さんしか見ていなかったんですよね。
時々、隣に居る王子や、実はもの凄い近くで肩並べて踊ってる3人を見たりするんですが、やっぱり基本見ているのは相葉さん。別に、他の4人をお手本にしてもいいのに、我ながら不思議でした(笑)

というわけで、振りが頭に入って余裕が出てきたことで、ようやく相葉さん以外の4人を見ることが出来た感じです。
王子は、まあそれまで通りというか、特段変わったことは無いんですが(笑)(何だかんだ言って相葉さんの隣ですからね、視界には入るんです)、会場全体を見てリードしていたのが印象的。

潤くんは宣言通り(笑)本当に速さを極める為に挑戦していて、まーその奮闘ぶりが可愛いの何のって(はーと)
そのお茶目な姿に、他のお客さんからも「可愛いー!」と笑ってもらっていました。

そんでもって、やっぱり背中を向けているこちら側にも、常に気を配るのが潤くんで。
サビの部分の最初は、隣の人と肩を組んで横に揺れる、という振り付け。その度にこちら側にきちんと向き直ってくれるわけです。
私から見て左からニノミーヤ智くん潤くんの順で並んでいるのですが、ニノミーヤもすぐに潤くんの動きを察知して一緒に向き直ってくれます。
……が、良い意味でマイペースな智くんは出遅れるのが当たり前で、結果、いつもサビになる部分でタイミングが合わず、3人全員がワタワタするという(笑)
酷い時は末っ子2人は向き直り、智くんだけがそのままということも。
でも、そんな自分たちに笑いながらも、見ているお客さんの為にきちんと踊りは続けていて、本当に楽しませてくれました。


約20分ほど全員で踊った授業は、それにて無事に終了。

「練習して、是非他のお友達にも教えてあげて下さい!(笑)」
「“ねえ、ハピネス体操って知ってる?”的な感じでね(笑)」


体にも心にも良くて、周りの人とも仲良くなれる!というコンセプトで進めた、櫻葉兄弟の授業、私ももちろん楽しかったし、周りのお客さんも喜んでいるようでした。
実際、後ろの席の小学生とハイタッチして笑い合って、で振り返ってステージ見ると、そんな様子を見て笑ってる嵐さんと目が合って(笑)
ドームの時の、それぞれ2人の授業も素晴らしかったけど、今回の合同授業も本当に素敵でした。良い思い出です。




【挨拶と校歌】


約2時間半やってきたワクワク学校も、櫻葉兄弟の最後の授業で、無事に全て終了。
余りにもあっという間な時間でしたが、最後にそれぞれ、今回の福島での課外授業について感想や伝えたい事を話します。
その中で潤くんが、「被災地の中でも福島は、他の県と違って特に被害が大きくて…」と、少し躊躇いながら想いを話してくれました。

特別ラジオの時も感じましたが、原発事故のことを触れてもいいのか…、と悩んでる部分が嵐さんにもあって。触れ辛いというか、触るのが凄く怖い部分だと思うのです。人によっては、もう耳にもしたくないぐらいの傷を負っているわけで、しかも未だにそれが現在進行形なわけですから。
でもそれを、ここ福島に来て、きちんと言葉にしてくれたのが、なんだか凄く嬉しかったです。説明し辛いのですけど、その勇気に涙が出たし、今も思い出すと泣いてしまいます。


そして、恒例の校歌「ふるさと」。
1コーラス目は挨拶をした時の定位置で歌っていましたが、2コーラス目からは、それぞれステージ上でバラけながら歌います。で、目の前に来たのが、まさかの王子(笑)
時折笑顔を見せながら手を振ってくれたりしましたが、ああいう時って、逆に冷静になるのね。私は大人しく、きちんと彼を見つつも、一緒に歌っていました(笑)
(いや、っていうか…やっぱり近い。近すぎるのよ、余りにも…!!)

そして、お客さんを含めて全員で歌う時は、5人グルーっとステージ上を回ってくれました。
全員笑顔で手を振ったり、ピースしたり…。
姪っ子たちや周りのお客さんも言っていたのですが、中でも一番ファンサしてくれてたのが、やっぱり潤くん。
「もう私、今持ってるお金全部払いますよ!!」と思うぐらい、何度目が合い笑いかけてもらったか…!
勘違い?いや、今回ばっかりは勘違いじゃないんだ絶対…。コンサートは7割方勘違いだけど(笑)


校歌「ふるさと」も歌い終わり、退場の時間になっても、ステージ上ではもちろん、ステージ周りの通路を何度も歩きまわってファンサしてくれた嵐さんでした。

そこで改めて気付いたのは、やっぱり潤くんの異常なほどの顔の小ささ。智くんの肌の焼け具合と(笑)細いんだけど綺麗な腕と手。
相葉さんのキラキラっな笑顔とスタイルの良さに、ニノミーヤの意外なほどの優しい雰囲気。
そして、王子はやっぱり王子だった。ええ、なんだかんだ言って彼はオーラが貴族です(笑)
ロンドンから帰ってきたばっかりだったにも関わらず、ヴィジュアル面では疲れてるような様子は一切ありませんでしたね。なんて素晴らしいほどのワーカホリック(笑)



そんな、楽しいワクワク学校 in 福島。
これだけでも十分すぎる思い出なのですが、これで終わりじゃないんです。
続く!









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