2013/08/25
24時間越え


今年も去年に引き続き、テレビとHDDを24時間以上独占していました。一銭もお金出してないけど、もはやこのテレビとHDDは私の物と言っても過言ではないと思う。
ただ、ずっとバカ正直に起きていたわけではなく(去年は起きてたけど)深夜はセーフモードにしてうっすら眠り、ローカルになれば犬の散歩とかしていました。去年から、ちょっと学んだ部分。(←4回目だよ、学ぶの遅いよ)


世間では偽善だとか、ギャラがどうとか言われてたけど、個人的にはやっぱりその部分ってどうだっていいかな。
個人的には募金だったりっていうのは二の次で、“知る”ということがメインだと思っている。たとえ募金が集まらなくても、ギャラが出ていても、そこさえブレないんだったら特に気にならないんだよなぁ。

番組でフィーチャーされる障害者、病気の方、大切な人を亡くした方たちを見て涙が零れるのは、やっぱり一生懸命さが伝わるからだと思う。
別に「可哀想」とか同情してるわけじゃなく、相手が健常者だろうと障害者だろうと、やっぱり何かに一生懸命取り組んで、笑顔を絶やさない人の姿はグっとくるものだよね。
もし、そういう人たちと自分たちに何か違いがあるとすれば、彼らの方が大人になるのが早かったということと、擦れてない心というか、純真さがあることかな、と思う。
それを偽善とするか否かは人それぞれだけど、少なくとも私は、ああやって必死に何かを伝えようとしている人達を前に言い切ることは出来ないかな…。



嵐さんのそれぞれの企画、良かったね。

智くんのドラマは兄と観ていたのだけど、終わった後も「良かったね」と言い合ってた。なんか、去年もそんなこと言ってた気がするけど(笑)
智くんはもちろん、共演者さんもみんな素晴らしく演技が上手いのもあって、引き込まれた。
余り誰か人が死ぬことで泣かそう、というのが見えるドラマは好きじゃないけど、家族側の気持ちを丁寧に描いてくれてたから、そういう嫌な感じもしなかった。
ただ、やっぱりドラマと言えど、智くんが死ぬシーンは観てて辛いわ…(苦笑)


相葉さんは最初のウォーターボーイズが印象的。
「りょーた、どうだった?」「みんな良かったよ!」って自然に声をかけてるのを見て、良い意味で本当に“普通の兄ちゃん”って感じだった。
毎回練習に付き合ってたわけじゃないし、たぶん数えるほどしか関われてないんだろうけど、ああいう距離の詰め方が出来るのは相葉さんだからこそだよなぁ、というか。特権だよね。


王子はね、ピアノ伴奏頑張ってたね。
ただ、王子の性格なんだろうけど、脇役に徹して支える人だから、その想いが全面に出てくるわけじゃなくて。
同時に先に頭で考えるタイプだから、もしかしたらドライに見えちゃう部分もあるのかな、と思った。

なんていうか、王子の企画だけじゃないんだけど、やっぱり震災関連になるとちょっと苦しい。智くんのグリッターペインティングにしても、富士登山にしても、彼らのああいう、一瞬でも「自分に未来は無い」と思ってしまった気持ちとか分かっちゃうから、辛い。当時がフラッシュバックする。
で、そういうことに対する時の王子の顔が、震災直後のZEROを見ているようで、未だにどうするべきか、どう接するべきか悩んでいるのが分かるから余計に。
だから、企画自体は良かったんだけど、楽に見てられたらのはダーツの旅だったり、ダンス甲子園での彼でした。
あと、相葉さんの朝にやってた、遺骨を遺族に届ける、というおじいさんの企画の時に、彼が涙目だったのが印象的です。


潤くんは王子とは逆。前に出て、自分の感情を出すことに躊躇いが無い。だから、潤くんの持つ熱や優しい気持ちが伝わりやすい。
タップで一緒に悩んで一生懸命に取り組む姿は、ハイライトと言えるタイミングに見せたい!と思われる理由がよく分かる。
一緒に観てた兄が、「去年も思ったんだけど、マツジュンのこういう自分に負けたくないっていう気持ちっていうか、絶対に出来るって信じてる姿勢とか、本当に凄いと思う。そういうストイックさっていうのはメンバーの中でやっぱり一番だし、一緒にやる子たちも嬉しいよね」と言っていましたよ。
カッコよかったね。本当にカッコいいパフォーマンスだった。


ニノミーヤねぇ〜…ニノミーヤはねぇ〜…。
本当に申し訳ないんだけど、彼がやってた日本調査、ちょいちょいやってたけど、ちょいちょいローカルではカットされてた。カットするならここでしょ!っていう部分に、普通に選ばれてた(笑)
明日のローカル番組で一気に放送するらしいので、それからにしようと思います、彼の感想に関しては(笑)


ドラマ終わりからの深夜に関しては、申し訳ないけど正直面白くなかったです。
フリースローのやつに至っては、なんか気分が悪かった。過保護なタイプではないけど、あれはちょっと人によっては危険すぎるし、それを大好きな人たち(しかも山だったしな…)がやるのは怖かった。
2回目の時のように、バカな実験やってた方がよっぽど面白かったです。


まあ、何はともあれ、嵐さんもスタッフさんも大島さんもお疲れ様でした。
少しでもたくさんの人が色んな事を知って、想像して、自分や誰かの為に活かせるきっかけになればいいですね。
今年も素敵な想いをありがとうございました。







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