2013/07/20
ワクワク学校 in 京セラ初日レポートC


訳あってのんびりとレポートしていますが、それでもちゃんと覚えている自分に感動する今日この頃。
続きです。



【潤くんのチクタクの授業】


何度でも言いますが、回を重ねるごとに無駄を省いていっているのだろうなー、と思わざるを得ない。というか、雑誌に載ってるレポを見る限り、それは2日目から始まっていたのでしょう。
たぶん、そういう印象が一番強かったのは、この潤くんの授業です。


「今日も思いっきり走る時間です!」

恒例の1分間本気で走ってみよう!のコーナー。相変わらずメンバーの顔色は曇りがち。
ですが、恐らく全6回中この回だけだと思うのですが、なんとなんと!スタートラインには4台の自転車が!マイナーチェンジということで、走るは走るでも自転車で走ることになっていました。
なので、口では色々言っていても、ガチの拒否感はありません。良い意味でも悪い意味でも、分かりやすい子たちです(笑)

「あれっ?これ誰の手ー?」
「俺の手だよ!分かるでしょ!?ボールを掴みなさいよ!(笑)」

箱に手を入れて、キャッキャとするにのあいにキュン(はーと)
ですが同時に、「2度楽しみたいから(笑)」とのジャンケンも無くなったばかりか、一斉に箱に入れてくじを引くという、横暴すぎる時間の短縮作業に心の中でツッコミを入れた…。なぜにそんなに急ぎ足??(苦笑)

そんなくじ引き、今回は相葉が見事に当たりを引きました。

「やった〜!俺、初めて!」
「相葉くんが頑張らないって新鮮だな〜」
「俺、まだ一回も引いたことない…」
「はははは!そうだったね、そういえば(笑)」

無邪気に喜ぶ相葉を余所に、智くんだけ未だにずっと本気で走り続けている、という事実。ですが、先に言っておくならば、今回の結果も含めて智くんの順位はいつも3位です、はい(笑)

「位置に着いて〜…よーい、スタート!…って言ってからですよー?(笑)」

潤くんのお茶目なお遊びも、恒例化したネタの一つの模様。
もちろん他4人も分かってやってはいるのでしょうが、今回は自転車だったのと、下が芝生だったせいか勢いが良かったらしく。元の位置に戻るのも一苦労しておりました。

「これ、面白いと思ってるの絶対先生だけなんだよ〜。生徒の方は全然面白くないんだって〜」
「そうなんだよ、全然こっちは面白くないんだよな〜(笑)」

情けない声を出してはいましたが、十分彼らは楽しそうです。そんな4人を見てニコニコしている潤くんがスーパー可愛い(はーと)

「下が滑る!」
「もう辛い!」

スタートしてまもなく、1塁側まで来たところで既にこんな声が上がる本気組。(でも、やっぱり自転車なのでどこか反応は嘘臭い←)
一方、本気で走らなくてもいい相葉は、自転車で移動が楽なのもあってか、お客さんの方になかなかの距離まで詰めていてファンサしまくり。
結果、ニノミーヤ、王子、智くん、相葉の順で終了。相葉は自転車なのにも関わらず半周も行くことはなく、なんだったらニノミーヤに追いつかれそうな勢いでした。
初日も思ったけど、そのファンサ、全体に向けて平等にやってくれ(笑)


「二宮くん…僕、自分で読むの恥ずかしいんで代わりに読んで下さい!」
「しょうがないな!」
「ははは!爽やか!(笑)」

潤くんの手紙を読むくだりになると、末っ子2人の萌えタイムに突入です。末ズ推しの友人が、隣で凄い楽しそうだった。(←関係無い)

潤くんの手紙の内容は初日のレポートでも書いた通りなのですが、ここもだいぶハショられたなーという印象。
膝についての不安だったり、当時の身長・体重、趣味趣向などを記載した部分は読まれることはなく…。私はニノミーヤのベッドが出てきた時と同じくらい、1人で「あれ?あれ?あれー??」となっておりました。←
ニノミーヤが相変わらず面白可笑しく読んでくれたので、全体としての違和感は無かったんですけどね。でも、一番面白い部分を省かれたのは、やっぱり残念です。(^_^;)

「10年前の松本潤くんは、ここドームで読むことになると思っていたの?」
「いや、全く思っていませんよ。だって、ドーム公演自体がまだ経験してない時だったし…」

手紙を読み終わった後の、この何気ないやり取りに不意打ちをくらった気分。
「潤くん」?「松本潤くん」?「潤“くん”」だと……!?これだから、バンビズはダメなんだ…!←
こんな、よく分かんないタイミングでいきなり爆弾投げやがって!ビックリしたよ、もう!いきなり王子が潤くんって呼ぶから、幻聴かと思ったじゃん!なんだったら、たぶん潤くんも幻聴かと思ったよ、きっと!だって、潤くんの戸惑い気味の表情と喋り方ったら、もう!!
(……と、こんな感じで友人と地味に顔を見合わせた。バンビズコワイ)


突然のバンビズの攻撃に心臓がおかしくなっていましたが、授業は滞りなく進みます。
今度は生徒さんに手紙を読んでもらうことになり、席番号で呼ばれた13歳の女の子が、今回は読むことに。泣きそうになりながらも、必死で手紙を読む姿に私が泣きそうになった。
嵐さんたちの手紙は文字として書き起こすとグっとくるんだが、その場で聴いていると面白さの方が勝ってしまうので(笑)毎回生徒さんの手紙が一番ジンと来たりします、私は。

で、その生徒さん。グリーンのセーラー服を着ていたので、潤くんから「相葉くんファンの子なのかな?」と言ってもらっていたのです。
そして手紙を読み終わった後、改めて誰のファンなのか訊くと、なんと「ニノぉ〜…!」と答えられ(笑)

「ありがとうございます!(笑)」
「ちょ…あれ!?だって制服の色…、」
「お店でこれしか売ってなかったんだよね!(笑)」
「寧ろ、俺がゴメン!(笑)」
「えー!?」

いや、私から言わせてもらうならその女の子、確かにセーラー服はグリーンだったが、腕に付けているシュシュや頭に付けていたリボンはイエローだったのです。
割合としてはグリーンの方がきっと多いんだろうけど、少なくともにのあい推しなんだろーな、とは思ったよ。少なくともファンは、ね(笑)


そういった、ちょっとした騒動はありましたが(笑)今度は嵐さんの番。今回は、ビデオレターという形式に初日から憂鬱そうだった(笑)我らがリーダー!智くんです。
撮る前からニノミーヤに「10年後ってことは先生、…68ですか?」とからかわれるのもいつものこと。
潤くんの手紙やニノミーヤのビデオレター同様、完璧とはいきませんが、ニュアンスだけでもお伝え出来ればと思います。

「どうも、大野くん。今、君は10年前の僕を見て感極まって泣いていることでしょう。その涙を待ちましょう」
(実際に間を置いているのを見て)「ふはっ!時間かかりそうだな、これ(笑)」
「そろそろ泣きやんだかな?…まだ泣いてるんだね」
(お客さん爆笑)
「たぶん君は、ずっとこんな感じだと思う。趣味も増えてるかも知れない。釣りはしていますか?絵は描いていますか?仕事は楽しんでますか?きっと、嫌々言いながらもちゃんとやっているんでしょう。見た目は、さすがに10年経ってるので変わってると思います。…ちょっと薄くなっているんじゃないですか?」
(お客さんクスクス)
「嵐も、みんなで元気にやっていることでしょう。10年後もそうであって欲しいです。10年後も息切れしながらコンサートやってると思います。健康に、楽しみながら生きて下さい。人生色々あると思うけどね。上から目線ですみません。そして、最後にもう一つ。…ベッドで寝て下さい」
(お客さん爆笑)
「今の僕に言えることは、それだけです。そして世界の大野になって下さい。バーイ!」

と、こんな感じです。ね?文字にすると良い感じでしょう?でもこれ、実際見ていると智くんの声色や表情で笑ってしまうことになる。
本当の気持ちとバラエティ感がいい具合に混ざった喋りに、嵐さんらしいな〜と思います。ベッドのくだりは、ともかくとして(笑)

「世界、目指してたんですね?」
「最近、海外多かったから」
「あの、確認なんですけど、今、嫌々仕事してるんですか?」
(お客さんクスクス)
「っ、いや!ちょっと言葉は変になっちゃったけど、嫌々やってるわけじゃないって。ただ、基本面倒臭がりなんで…」
「スイッチのオンとオフがはっきりしてる、ってことですよね?」
「そう」

こういう場面に出くわすと、やっぱりこの2人は夫婦だわーと思う。当たり前のように智くんをフォローする王子に、毎日を記念日にしたいぐらい幸せな気持ちになる。←
ほんのちょこっと、さっきの授業で出来た櫻葉の傷が癒えた気がしました。いや、好きなんだけどさ!櫻葉も!(笑)
(好きだからこそ、純粋な目で見ていたいのよ、櫻葉は…!)



……ということで、潤くんの授業でした。
省かれてしまった部分は多いけれど、自転車というマイナーチェンジを見れたのはたぶんこの回だけだと思うので、そこのレア感は嬉しかったです。(^^)


続く!









Comment


Comment Form

Name

Comment

編集・削除用パス








<< | TOP

×