2013/07/17
ワクワク学校 in 京セラ初日レポートB


続きです。



【相葉のパクパクの授業】


全6回公演中3回登校した結果分かったことは、相葉の授業の始まり方はいつだって「そろそろお腹が空いてきた頃じゃないですか!?」
そしてその言葉に毎回「そーなんですよ、先生!」「いいタイミングだなぁ〜!」というコピペな反応があることです。午前だろうと午後だろうと、相葉の授業のタイミングは、いつだって“いいタイミング”みたいですね!(笑)
ただ、完全に“相葉印”というワードにツッコむことすら無くなったのは何だか寂しい。あの、説明にワタワタしてる相葉がまた可愛かったのに!(>3<)


キッチンセットへ移動して、お料理開始!となるも、VTR中に既にテーブルに移動していた他4人は、既に何かモグモグ。

「紅ショウガ、マジうめぇ!」
「こっちも旨いよ」
「ねぇ、ちょっと…VTR観てました!?ずっと食べてたでしょ、みんな!?」
「だって、既になんか置いてあるから!」
「そうそう…っ、ハエ!!」
「はははは!(笑)」
「ハエがね?(笑)」
「さっきからずっとハエに襲いかかられてるんだよ、あ゛ーっもう!」
「ねえ、ハエはいいんだけど、俺の話も聴いてもらえます?(汗)てか、それ食べないで、まだ!」

テーブルの真ん中に種類色々置かれたトッピングらしきものに、VTRそっちのけでがっつき、相葉を困らす4人です。
因みに席順は大宮とバンビズの隣同士、やまたろと年上年下が向き合うカタチ。
料理をする前に何を食べたいか訊きますが、相変わらずここの担当科目の先生は生徒の意見は無視でした(笑)

「じゃあ〜…今日のアシスタントは櫻井くんで!」
「オッケー、任せろ!」

今回のアシスタントは、まさかの王子で櫻葉兄弟に。
確か東京2日目に、もうアシスタントは経験しているはずじゃ?と思うのと同時に、「潤くんやニノミーヤよりも、王子をアシスタントに選ぶメリットってどこにあるんだろ…」と本気で考える。

「今日はですねー、キャベツとジャガイモの焼きそばを作りたいと思います!」
「キャベツとジャガイモ?珍しいね?」
「はい!これは、埼玉の秩父が発祥の焼きそばでして、」
「ふふ!ちょっと待って、相葉さん?ここ大阪に来て、関西のものじゃなく埼玉の料理を作るんですか?(笑)」
「いや!ほら、それは敢えてですよ!敢えて、ここには無い馴染みの無いものをね!?(笑)」

ということで、大阪に居ながら埼玉の味を頂く為に調理開始。
東京初日の様にレシピを載せたいのは山々なのですが、回を重ねるごとにネタも積み重なっていったようで、ここに来てまさかの弊害が。
初日で、相葉がほとんどの調味料を秒数で計っていたのは既にご承知かと思いますが、おかげで今回は、最初っから具体的な分量が良く分からずじまいでした(苦笑)

調味料や材料はイマイチ謎。分量は、もっと謎。
仕方ないので、全ての量は「適量」とさせて頂きます。一応言っておくけど、私のせいじゃありませんからね!←


@ キャベツを3枚ほどと、玉ねぎを適量、食べやすいように切る。ジャガイモも切りますが、皮つきのままで。切ったら、こちらはレンジでチン!
A フライパンに油を引いて豚バラを約3枚分炒める。そこに、キャベツとジャガイモと玉ねぎも一緒に入れて炒める。塩と胡椒で味付け。お酒も少々。
B やきそば麺もレンジで30秒ほど温めてほぐしておく。その後、フライパンで一緒に炒める。
C 麺と野菜を程良く炒めながら、ウスターソースとオイスターソースをかけて、最後の味付け。
D お好みで紅ショウガ、青海苔はもちろん、マヨネーズや食べるラー油、柿の種等をかけて食べるともっと美味しく!



恐らく、こんな感じのレシピです。間違っていたら申し訳ありません。
材料説明の時に印象に残っていることといえば、ただ一つで、

「先生、以前ウスターソースのこと、“ウィスター”って言ってましたけど」
「ひゃひゃひゃ!(笑)」
「今回のはどっちなんですか?ウスターですか?(笑)」
「今回ね!今回のはね…ウィスターです(笑)」
「はははは!(笑)」
「その表記されてるラベル、店で見つかんないだよな〜」

はい。これだけでした(笑)

まずはキャベツを切って欲しいと、先生がアシスタントにお願い。意気揚々と包丁を持つアシスタントですが、もう既に何かが怖い。
ザクザクと遊ぶように…ってか、包丁の持ち方が不安定すぎて、お客さんも「うわ〜うわ〜」と所々で悲鳴が起きている模様。
その様子に私も「今すぐその包丁を離せ!」と念じていると、「手で切った方が早いかも」と、王子が手でちぎり始めて安心しました。君は包丁を持つんじゃない。←

そんな、アシスタントが隣で四苦八苦している横で、先生はフライパンのご用意。油の量は大さじ1らしいですが……、

「いーち!」
「それ、絶対に家によって出てくる量違うと思うんだけどな〜(苦笑)」

こんな感じで終始、塩だろうと胡椒だろうと酒だろうと、ぜーんぶ秒数で味付けされておりました、先生は。
お酒に至っては勢いが良過ぎたらしく、(恐らく大さじ1なのだと思われるが)ニノミーヤから「今、1/3ぐらい出てたよ!」とツッコミが(苦笑)しかし、そんな失敗もうるせぇな!とばかりに、笑ってスルーする先生です。

それでも、一生懸命頑張る先生の為に、隣で見守りながらフォローをするアシスタント・王子。(キャベツは正直、酷い有り様でしたが)
ただ、個人的にはそのフォローがマジで「これ以上余計なことすんな!」と言いたくなった。というか、求めていたものではなかった。

「でも、本当に良い匂いするの。なんだろ?キャベツなのかな?玉ねぎなのかな?それとも君かな!?(笑)」
(会場からキャー!の悲鳴)
「ひゃひゃひゃ!俺ぇ!?(笑)」

…いや、あのね?誤解されないように言うと、別に櫻葉が嫌いなわけじゃない。寧ろ、好き。大好き。
でも、山信者なんで私。そんでもって、相葉さん派生のコンビではにのあいが好きなんで。櫻葉は兄弟のような関係を求めているのです。個人的にはね。

なのに、これ!まるでバカップルみたいな、この言動!(>3<)
ただでさえ、VS嵐のSPでキスしたせいで、サクラバーさんたちが大騒ぎして大変だったのに!更にそれを増長させるような言動をするんじゃないよ!と。
お世話になってる動画作成者様がサクラバーで、影響受けてこっちもちょっと櫻葉に傾きかけて、それを耐えて山信者やってんだぞ!と。(←すんごい良いストーリーを作る作成者さんだった)

そんな、まさかの櫻葉の応酬にフリーズする私に、「これは終了後、登校したサクラバーさんたちは一斉にツイッターで情報流すだろーな。どんどん既成事実が増えてくね、櫻葉(笑)」と潤くん担当・末ズ推しの友人がトドメをさす。山を想って泣きそうになった。(T_T)←
(そして案の定、ネット上でサクラバーさんたち大盛り上がりという結末へ)

「美味しそうだね」
「でも、俺のやつ全然野菜入ってないんですけど(苦笑)」

フリーズしている間に、気付けばお皿に取り分けられ、完成していた焼きそば。
アシスタントをしていた王子はキャベツを手で千切り、焼きそば麺をレンジで温めただけのアシスタントでした。あと、材料のメンバー紹介。←
今更ながら、材料がグダグダになったり、イマイチ記憶がはっきりしないのは、すべてアシスタントのせいだったんじゃないかと思う。

「うまい!」

メンバーそれぞれ、まずはそのままで食べた後は、自由にトッピングもかけてお味見。
王子はマヨネーズと食べるラー油をかけていたのですが、その組み合わせに私のいたブロックの潤くん担当の女の子(セーラー服の色が紫でした)が「有り得ん!うわーうわー!あんなの絶対かけすぎやし、美味しくないって!」と全否定しておりました。

いや、ね?それは彼の自由だしさ?美味しいって言ってるし、そこまで言わなくてもさ?(苦笑)
てか、周りに王子坦がいるので、離れた位置でも聞き取れるぐらいの音量で言うのはやめて下さい…。お姉さん、ただでさえ櫻葉で心が不安定になってるんだよ〜…!泣いちゃうよ〜…!(T_T)
(3限目にして地味に傷ついていく私に「気をしっかり保て、書記!私は山を応援してるし、翔ちゃんの智くんほどじゃないけど味覚に疎いところ好きだよ!」と良く分からない慰めをする友人)

「うさぎみたいだね(笑)」

メインディッシュとなる生のキャベツを王子と智くんが食べてる様子を見て、そう笑う相葉。その言葉に乗っかって、更にムシャムシャとリズム良く、本当にうさぎのように食べる山です。
隣同士でも無ければ向かい合わせでもない席順ですが、お互いわざとらしく、見つめ合ってキャベツをむさぼる姿にちょっと救われました。
いや、でもやっぱり櫻葉に比べると、ちょっと弱い…弱いな、まだ…(苦笑)←

なぜなら、この後流れるVTR中に、メンバーは教壇下に一旦はけて行くのですが、先にはける先生以外は基本食べ終わった順。食べるのが早い王子なので、先に櫻葉がステージ上からいなくなるわけです。
こういうちょっとしたところで、サクラバーさんたちはきっと妄想タイムに入るんだろうな…と思うと本当に「早くニノミーヤも食べて汗でも何でも拭きに、相葉のことからからってこいよ!」と言いたくなる。
ってか、もはや私の思考が悔しさの余り、BL的な方向に行ってるのがまた怖いけど。大丈夫か、自分。落ち着け、自分。こんなところで想像力を発揮させるな、自分。←

≪美味しくなるのだとか!≫
≪なんですって!≫

メンバーも完全にはけて、再びVTRに集中することにすると、ナレーションでの相葉の喋り方が可愛すぎることに気付きました。
だからなんだと言われたら困るけど(笑)もしDVD化されたら注目して欲しい部分ではあります。可愛いんだよ〜、この部分がまた!(*´∀`*)



…と、ここまでが相葉の授業。

櫻葉については触れた通りなので置いておくことにして←、やっぱり嵐さんそれぞれ、反応は初日と比べると薄いかな〜という印象です。
そんな中で、毎度パクパクの授業での調理はバラエティ感が満載でありがたい限り♪回を重ねるごとに段取りが良くなっていくのが普通ですが、ここだけはそうもいかないのが楽しいですね(笑)
そんでもって、常に席順を固定したがる嵐さんで有名なのに、この食事のテーブルでだけは、本当にただ何となく座っているだけ、という事実。やっぱり相葉の座る場所が無いから、そこは定説通りにはいかないのかしら?



続く!








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