2013/06/30
ワクワク学校2013初日レポートB


続きです。



【相葉のパクパクの授業】


「そろそろお腹が空いてきた頃じゃないですか?皆さん」
「お!ってことは!?」
「もしやぁ!?」
「はい!僕の授業はパクパクの授業です!(笑)」

グッズを買った時に「またかよ!」と笑ったのですが、はい、今年も相葉はパクパクの授業です。背負ってます、食育を(笑)
また個人的な話になってしまうのですが、ワクワク前に小春さんと小春さんのお友達にお会いして、「一昨年は肉、去年は魚。だから今年は野菜なんじゃないかな、って噂が…」と話していたのです。そしたら案の定……、

「今年は野菜!相葉印の美味しい野菜を用意しました!」

なんていうか、良い意味で期待を裏切らないなーといった感じです、ここまで来ると。
なので今年もキッチンセットが用意され、そこで相葉が調理をすることになるのですが、その前に「ごめんなさい。相葉印の意味が、既に良く分かんないんですが」とツッコミが(笑)
何でも、用意されたトマト、キャベツ、カボチャ、トウモロコシ。そしてアスパラとジャガイモに関しては、相葉が行って収穫してきたらしく、それで相葉印、ということらしいです。

ってことで、さっさとキッチンセットへ移動して調理タイム!
どの野菜を使った料理を食べたいか、相葉が質問するのでメンバーそれぞれ「トウモロコシ!」とか「カボチャ!」とか何とか言うんですが、結局「はい、分かりました!今回はトマトとアスパラを使った簡単料理を作っていこうと思います!」と(笑)
「だったら訊くなよ!」とツッコミを入れられたのは当然です。

「あ、じゃあアシスタント。今日は松本くんお願いします」
「あ、はい」

アシスタントに潤くんを選び、他3人はテーブルで高みの見物。因みにやまたろ、年上年下で隣同士の、末ズ、山が向き合うという席順です。

「今日はですね、トマトとアスパラと卵を使った、朝にぴったりの、5分で出来るメニューを紹介しますよ!」
「あの、急に卵が出てきたんですけど…」
「はははは!(笑)」

うん。私も思ったけどね(笑)挙句、使う調味料の量を説明する時に、

「塩ひと掴み…、」
「ひとつまみ、でしょ!?」
「それやったら、またしやがれの時みたく大惨事になりますよ!(笑)」

と、ボケてばっかりだから、まあ怒られる怒られる(笑)
一応、レシピを載せておきますが、間違っていたらごめんなさい〜。相葉のグダグダ説明のせいですからね、ええ。←


材料:
卵4個、アスパラ2本、トマト4つ、バター(適量)、醤油大さじ2、塩ひとつまみ、油大さじ2

@アスパラを7センチずつカット、トマトはお好みで食べやすいように。
A卵を溶いて、フライパンに油と卵を半熟になるまで一緒に炒める。出来たら、一旦フライパンからボウルなどに移します。
Bそのフライパンで、次はバターでアスパラを炒める。良い感じになったら、醤油を大さじ2杯と塩ひとつまみかけて味付け。
Cさっき炒めた卵とアスパラを軽く混ぜ、最後にトマトも一緒にすれば完成!



……というレシピで進めるのですが、所々でパクパクの授業ならではの豆知識もあれば、ツッコミどころ満載のミラクルもあるわけで。

まずは美味しいアスパラの見分け方(△の幅が広ければ広いほど甘い、など)、切る時に美味しい部分を選んで食べる為にすることを説明。
美味しい部分を選ぶコツは、ちょうどアスパラの真ん中を持ち、もう片方の手で下の部分を持って折ってみればいいらしく。そうすれば、自然と残った上の部分が美味しく頂けるところになるそう。
それを潤くんと2人でやって見せるのですが……、

「…松本くん、へたくそですね?」
「ほとんど真ん中で折れちゃってるんですけど!(笑)」
「いいんですか、それ!絶対に美味しいところ、入ってますよ!(笑)」
「でも、先生に言われた通りにやりましたよ、僕!(笑)」
「ダメダメ!映さないで!これ、正しくありませんから!(笑)」

なんと、潤くんの折ったアスパラががっつり真ん中で折れてしまい、他3人から集中非難を受けることに。
その後7センチずつカットするも、「先生、僕の凄い短いんですけど…」と、既にカットする意味もないぐらい短くなってしまったアスパラです(笑)
それを見てやまたろ、

「相葉くんの料理番組見てみたいわー(笑)」
「なかなか出来上がらない、っていうね(笑)」

泣き虫さんはもちろん、そんな風に2人並んで、ケラケラと笑い合ってるやまたろも可愛かったです(はーと)

ですが、グダグダは留まることを知らず。
続いて、半熟卵を作る際、油を大さじ2杯フライパンに入れる時は「いーち!にー!」と秒数で数え始めるので、「大さじ2杯の意味は?」と、全員が困惑(苦笑)(※因みに醤油も同じ様に入れていました)
もっと言えば、私の隣に座っていたおばさま2人、炒めている時の卵の状態を見て「もう、だいぶ半熟だけど…」と苦笑いです。はい(笑)

また、卵を移した後、フライパンを軽くペーパータオルで拭く際も、

「あっちぃ!あっちぃ!火止めてないんで気を付けて下さいね!」
「小さい子が作るかも知れないんだから、安全にやってー!?」
「あ、じゃあ火を止めて拭いて下さい(汗)」

というバタバタ加減。もはや料理どうこうじゃなく、相葉の手つきに「初日からこれで大丈夫なの?本当に…」と不安になりました。
それでも、なんとか美味しそうに完成出来たわけですが、最後に潤くんが、

「先生、僕は何をしたんですか?(笑)」
「ふふふふっ!(笑)」
「隣にいた!安心感!(笑)」

因みに取り分け用のお皿には、それぞれメンバーカラーのラインストーンで飾り付けられたお皿が用意されていました。

「凄いね」
「そうでしょ?まあ、僕が作ったんじゃありませんけどね」

と、「分かってるわ!(笑)」と言いたくなることも、まだまだ終わりが見えません、この授業は(笑)
挙句、取り分けた料理が、ニノミーヤにはアスパラばっかり、王子にはトマトばっかり、智くんに至っては卵が真っ黒(おばさまの指摘通り、だった模様)というアンバランスさです…。
それでも「美味しいよ!」と言って食べる4人はやっぱり可愛らしい。本当にお腹が空いているのか、毎度ガチ食いしてる気がしなくもありません(笑)

「それでは、メインディッシュも食べてもらいますかね!?」

と、相葉が出したのはアスパラとトマトの生のもの。
もちろん、それも美味しいと言ってみんな食べるのですが、それらが生でも美味しい理由は、今が旬だからなんですよー!と。
そこから、相葉が自ら収穫してきたというアスパラとジャガイモについてのVTRが始まります。

何でもアスパラは1日で10センチ以上も伸びるらしく、それ故に収穫は朝の2時半からという過酷さ。
そこに相葉がお手伝いに行って、今回のアスパラを貰ってきたようです。
ジャガイモも同様にお手伝いしながら収穫してきたわけですが、そこのおじいちゃんに、「要領が悪い」と注意が(笑)
でも、最初から最後まで、まるでまごまご嵐を見ているような感じで、とても雰囲気が良かったです。
そこでは、収穫したばかりの生のジャガイモも味見したい!としたのですが、一口かじった後、

「…おじいちゃんも食べてもらっていいですか?」
「…うん。美味しい。炊けばもっと美味しいですね」
「そうですよね、炊いた方が美味しいですよね、これは(笑)」

となって、その無意味なやり取りに「なんだよこれー!?」とツッコミがまた入りました(笑)

アスパラとジャガイモの農家さんも含め、他の野菜の農家の方たちにも、旬の野菜を作る為、また提供する為に、新月の日に収穫する…など、独自の季節の読み方をしているということでした。
そして、ここからがパクパクの授業のまとめです。


日本には四季がありますが、元々は24節、更には74候と季節を分けることが出来る。
その一瞬一瞬を見極めて、旬の野菜や果物が自分たちの元へ届いているということ。だから、自分たちはそれを食べることによって、季節を感じられるんだよ、ということ。
それが、「旬」という言葉の意味なんです、ということでした。

最後の言葉は、「旬を頂き、季節を感じよう」



ここまでが、相葉の授業でした。
続く!








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