2012/07/31
ワクワク学校 in 福島レポート@


只今帰りました。無事にワクワク学校から下校です。
忘れない内に…と言っても忘れられそうにない気もするのですが、早速レポート致します。


最初に言っておくと、今まで嵐さんに限らず色んなコンサートに行ってきましたが、史上一番ステージから近い席でした。
それもそのはず、まさかの1列目。

葉書の当選通知が届いた時も足が震えたけど、受付のお姉さんに4枚綴りのチケットを貰い確認した時は、震えるっていうか倒れそうでした。
(当選通知の葉書と全員の身分証明書があって、初めてチケットと引き換え出来る。座席は葉書に押されてた番号により、既に決まっていました。)

14時半過ぎに会場入り。
指定された座席に着くと、もうバカみたいにステージが近い!50センチほどスペースが空けられ(後々スペースが必要になるので、どこの席もそれぐらい空いてる)、その先にはロープが張られて約3、4メートル幅の通路。で、ステージ。
授業が始まる前から既に先生用の教壇(ステージ自体が教壇なのですけどね)が、もう丸見えでした。
つまり、10メートルしない距離に嵐さんが居るという、1列目でど真ん中のミラクル座席。ちょうど先生がこちらに背中を向け、生徒になる4人の顔が見える、って感じでしょうか。
いや、とにかく近い。近すぎる、ってことだけ念頭に置いて頂ければ幸いです。



【ワクワク学校開校】


始業のベルが鳴り、ドームと同じVTRが最初に流れた後、廊下に立つ嵐さんが「ワクワク学校が福島にもやってきたぞー!」と大盛り上がりで入場。
私の座席から見て、右手側の入り口から全員入ってきました。
ステージに上がる前に二手に分かれ、ステージ周りの通路を歩きながらファンサタイム。
最初にやまたろ2人が私の目の前を通り、逆方向から元祖グリーンラベルの3人が。

もうね、信じられないくらい顔小さいの、みんな。(特に潤くんは異常。)
で、一瞬「一番高い相葉さんでもこんな感じ?」っていうぐらい、思っていた以上に小さい。でもスタイル抜群。
全員おなじみの白衣とメンバーカラーの衣装で、丁寧に手を振ってくれましたよー。
そして既に涙目の私です。(←実はVTRが始まった時から)


福島で開校出来たこと、趣旨の説明をした後は「日々是気付」の時間。
ドームや宮城でもやっていたように、きちんと福島でも“気付くと楽しい” ことを用意してくれたのですね。
王子曰く、今回のは「嵐存亡の危機ですよ!」とのことですが(笑)

VTRが流れると、福島市駅の近くにあるショッピングセンター。
そこの警備服と眼鏡を着用し、歩道でカートを戻したり、自転車の整理をするのは相葉さん。
周りに歩行者はもちろん、お買い物に来るお客様もいるけど、まったく気付かれず。
親子連れの小さい子供に声をかけられ、「楽しんできてね〜」と返すも、食い気味で「ハンバーグ食べるの!」と言われるだけ。
挙句、おばさまに「催し物でもやってるの?」と尋ねられ、「いや僕はちょっと…」と返したことで「あなたここで働いてるんじゃないの?」とお叱りを(笑)
(そして「僕雇われなんで…」と返す相葉ww)

ショッピングセンター内のアミューズメントパークに場所を移し、再挑戦!
が、やっぱり気付いてもらえず、自ら眼鏡を外す相葉。そして、ビリヤードをする子供に、これまた自ら声をかける相葉。
なのに全く気付かれず、最終的に椅子に座ったり、遊具で遊び始めたり。もはや警備の仕事を放棄してるとしか思えない警備員に扮したまま、チャレンジ終了(笑)

「それぐらいなりきれてた、ってことだよね!」
「っていうか、オーラが無かっただけ」


でも、警備服を着る相葉は悶えるぐらい素敵でした(はーと)



【潤くんの授業】


そして、いよいよ本題の授業に入るワクワク学校。トップバッターは潤くん。
ワクワク校章が背中に刺繍された白衣を着る潤くんが教壇に、他4人が速やかに席へ座ったのに、直後「先生、授業始める前に席替えしていいですか?」
どうやらワタワタし過ぎて、全員席を間違えたらしく。

「別にどこでもいいっちゃあいいんだけど、俺らA型だからさ(笑)」
「落ち着かないんだよね(笑)」


ということで、やまたろが前列から後列、天然2人が後列から前列へ席を移動して、授業開始となります。
私の席から見て、前列右が相葉で左が智くん、後列右が王子で左がニノミーヤでした。

「突然ですが、福島がなぜ福島というのか知ってる人いますかー?」

チラホラ聴こえる「知ってるー!」という声と、挙がる手。
その内の1人に王子が、「本当に知ってるの?言ってみて」と訊くと、生徒さんが答えようとします。
まさかの本当に知ってそうな生徒さんの雰囲気に、バンビズ2人で「待った!そこまでにしとこう!(笑)」「たぶんだけど、それ合ってるね、きっと(笑)」と(笑)

福島という地名は、吾妻おろしの山?から吹く風を受ける島、ということで“風の吹島”。更に“吹”が縁起の良い“福”に変わって“福島”になったとこのこと。
先ほどの生徒さんは学校の先生に教わったらしく、「良い先生だね」と、潤くんの説明が終わった後もう一度声をかけられ、相葉さんにそう言われていました。

その後はドームの時と同様、潤くんが出産間近の家族の出産に立ち会うVTRが。
VTRが流れている間、こっそり潤くんを観察してみましたが、一緒に真剣にVTRを観たり、教壇下にある箱の中身をチェックしていました。
VTRが終わった後は、会場に居るお客さん2人に質問もしてコミュニケーションを。

「…ということで、命の始まりは誰にでもあるわけです。それはもちろん、ここに居る僕らも例外ではなく」
「そりゃそーですよね(笑)」
「例外があったら困るからね」
「(笑)はい、なので今回、僕が嵐全員の“はじまり”を調べてきました!」


既にドームでの授業を終えていることもあり、言わば総括篇。
智くんは「歌手の岸田智史さんから、誠実な役柄が多く、そんな風になって欲しいと思い」。

「女の子だったら、さとみだったそうです」
「因みにお姉さんは、さとみさんじゃないんですよね?」
「うん。でも、姉ちゃんの時もさとみが良かったみたい」
「岸田さんは絶対決まりだったんですね(笑)」


王子は「作家の柴田翔さんから。羊に羽が生えてる意外性と、想像上のペガサスの様でロマンチック。より柔らかい印象も」。

(ソワソワする王子に)「どうしたんですか、櫻井くん?」
「いや…つまり、もしかしたらペガサスだった可能性もあったんでしょう?名前…。櫻井ペガサスって…」
「櫻井ペガサス!(笑)」


そんな相葉さんは、「雅という字が好き。気持ちにゆとりがある、優雅な人生を送れるようになって欲しいと思い」。

「残念ですね、お母さん」
「おいっ!(笑)なんでだよ!」
「今現在、優雅な人生送れてるんですか?」
「送れてますよ!」
「でも、“気持ちにゆとりのある〜”のところで、ドームはざわつきましたけどね」
「ひゃひゃ!ここでも、若干ざわついたしね(笑)」


また、雅紀の“紀”は“樹”か“己”でも悩んだと伝えられ、

「“樹”はでも書けないなぁ〜俺」
「でも“樹”だったら、是非ガーデニングに着手してて欲しいよね(笑)どっちかっていうと“己”の方が相葉くんっぽいけど」
「糸偏が無くなっただけだからね?」
「でも“己”もバランスとか難しいんだよ〜?」
「でも、“樹”は書けないんでしょ?」
「うん(笑)」


ニノミーヤは、「易学の知識があった叔父が決めた。穏やかで人の輪(和)を大切にする人になって欲しい」。
その言葉に、潤くんからも「今現在、本当にそういう人になれてるんじゃないかな?」「ありがとうございます、先生」と末ズ。

「“和”はお袋から貰ったっても聴いたんだけど」
「だから、易学的にお母さんはもう目標達成したから、それを譲り受けたカタチになったんじゃない?息子を産んだことで、今度はお前が頑張れ!的な(笑)」
「でも姉ちゃんもマサコで、譲り受けてるカタチになってるんですけど」

(↑ ここら辺、ちょっと意味が分からなかった・汗)
「それは先生は聴いてないから、聴かれても困ります」
「あ…すみません(笑)」


潤くんは「“純”より“潤”の方が書きやすい。意味は恵みを受ける、うるおいのある人」。

「自分的には、やっぱり“潤”の方がしっくりきますけどね」
「でも、“純”も結構しっくりくるよ?」
「いや…僕はこないんで(笑)」


続いて、それぞれの思い出の品を披露。

王子の小4の時のラガーシャツの時は、背番号9という話題から、ポジションの説明を王子自らしていました。
相葉さんはへその緒を大事にしているという、お母様からの写真。
智くんニノミーヤは、共に通知表。
智くんは国数理社はダメだったけど、図音体は良かった。評価も学期ごとに苦手な教科は努力していると記されていましたが、どの学期も国数理社は結局全部同じ列に○が付いているとのこと(笑)
ニノミーヤは逆に、二段階評価で、全て良い方に○が付いていたよう。
並ばせ係なる、謎の係りをやっていたらしく、「なんか恐ろしい係りに就いてるじゃないですか!(笑)」と会場も4人も大爆笑でした。


そして、「赤ちゃんは簡単に生まれない」ということ、「始まりについて考えると自分も周りの人も、もっと好きになる」と授業を締めます。
残念ながら潤くんの思い出の品披露はありませんでしたが、ドームの時同様、とても温かい授業でした。
今回の課外授業は、ドームでやっていたような「ソモソモの授業」「ゲラゲラの授業」というタイトルは付けず、小さいお子さんにも分かりやすいよう、「はじまりを考えよう!」と言った感じに全て変えたようです。



ってことで、開校から潤くんの授業まででした。
続く!





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