おまけ

雪「いやー、こんな企画にたくさんの方が来て頂いて、すごく嬉しいよ!感謝、感謝!」

リ「いろいろ質問があったわね。私も楽しかったわ」

雪「リアラも楽しめたなら何よりだよー。そういえば思ったんだけどさ、意外と聞かれない質問があったな」

リ「え、どんなの?」

雪「リアラの名字とかさ、身長とか。まあ、名字は何となく予想がつくのかな」

リ「まあ、設定にフォルトゥナ城に住んでたって書いてるからね。みんなわかるんじゃないかな?」

雪「だよねー。で、まあせっかくこういう企画を設置したんから、いろいろと設定話していこうかと思ってさ。ネタバレしない程度に」

リ「なるほどね」

雪「まずは身長ね。リアラの身長はだいたい162cm。外国の人にしては低いよね」

リ「何でこの高さにしたの?」

雪「『DMC』のキャラってみんな高いじゃん、女性キャラもさ。まあ、外国の人だから仕方がないと思うんだけど。だからね、あえて低くしたかったの。あんまり高いと、私も実感湧かないからさ」

リ「そうなんだ…。何か基準ってあるの?」

雪「肩くらい」

リ「え?」

雪「ヒロインは相手の肩くらいの高さ。女の子が男の子の肩くらいの高さって萌えるじゃん!」

リ「え、えっと…」

雪「いやー、正に黄金比率だよねー、すてき!」

リ「(だめだ、ついていけないわ…)」

雪「ああ、ごめん。ま、そんな感じで決めました。『グラフィックアーツ』で調べたら、アニダンは190cmあるらしいから、それを基準にしたよ。まあ、もう大人だから伸びないとは思うけど、もし伸びたとしたらって考えて、おじさんは192cmくらいかな」

リ「ネロは?」

雪「ネロは186、7cmくらいかなあ。おじさんとそんなに差ないように見えるしね。しかし、17であれとは…いつかおじさん越すよね」

リ「そうね…確かにすごいかも」

雪「ただ、問題がねぇ…キリエちゃんより低いかもしれないんだよね」

リ「公式に出てるわけじゃないからね」

雪「ま、今はそういうのでもいいかもって思ってるけどね」

リ「話を戻すけど…雪菜の設定でいくと、私とダンテさんの身長差は30cmはあるわよね」

雪「けっこうあるよね。これくらいあると肩どころか、胸くらい?」

リ「基準から外れてるけど、いいの?」

雪「いいよ、むしろ萌える。抱きついた時に顔が胸にとかいいじゃん!」

リ「(やっぱりついていけないわ…)」

雪「こういう管理人だから、許してね」

リ「ああ、うん、まあ…」

雪「あ、後さ、一つ質問。リアラって、今まで倒した悪魔で一番大きな悪魔ってどのくらい?」

リ「質問も何も、答え知ってるでしょう…」

雪「まあまあ、せっかくだから答えてよ」

ダ「俺も興味あるな、聞かせてくれ」

雪「わ、おじさん!びっくりしたー」

リ「いつの間に…」

ダ「さっきからいたぞ」

雪「…ま、おじさんも聞きたいみたいだし…リアラ、教えて」

リ「まあ、そう言うなら…。えーっと、確か15歳だったかな。レイザードを使い始めたばかりの頃に、ラーミナ山の麓近くに大きい悪魔が出たの」

雪「どんな悪魔?」

リ「あのカエルみたいな悪魔…バエル」

雪「ああ、ネロが倒したやつね。気持ち悪いし、口悪いよねー」

ダ「俺は坊やの倒したそいつの親戚か何かと戦ったな。ダゴン、だったか」

リ「夜に悪魔狩りしてる時に大きな気配を感じてね、気配の元に向かったらそいつがいたってわけ」

ダ「あいつってお前と同じ属性だったよな。相手にするの大変だったんじゃないか?」

リ「そうでもないですよ。身体が大きかったからなかなか攻撃は効き辛かったんですけれど、あいつが魔力で作った氷塊を吸収して私の魔力にして倍で返しましたから」

雪「リアラだからできる戦い方だよね」

ダ「レイザードを使い始めたばかりだったんだろ?まだ慣れてなかったんじゃないのか?」

リ「まあ、少しだけ。レイザード自体はそれ以前から鍛練で何度か使っていましたからね」

ダ「さすが俺の仕事のパートナーをするだけあるな」

リ「後々父様に聞いたら、その悪魔のことを知ってましたよ。嫌いだったみたいですけれど」

ダ「ゼクスがか?珍しいな」

リ「魔界で『凍土』を治めている時に会ったみたいなんですけれど、何しゃべってるかわからないし、品がないって。父様にそこまで言わせるのって、よほどのことですよ」

ダ「嫌われてんな、あいつ…」

雪「あの見た目と、あのしゃべりじゃね…。リアラ、ありがとね」

リ「ううん、大したことじゃないわ」

雪「さて、そろそろラジオ『snow drop』もおしまいです。ここまで読んでくださった皆様、ありがとうございました!機会があったらまたやらせて頂きます!」

リ「ありがとうございました」

ダ「またな」

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