要様から質問

雪「次行きますよー!『深淵の地平線』の御倉要様です」

リ「いつもお世話になってます。誕生日プレゼントもありがとうございます、嬉しいです」

雪「回答者は…リアラご指名だね。『好きなものにガラスの小物とありますが、特にお気に入りのものはありますか?』」

リ「お気に入り、ですか?そうですね…実家に置いてあるんですけど、透明なガラスで出来たベルが気に入ってます。中の玉の部分も白いガラスで出来ていて、とてもきれいな音が鳴るんですよ」

雪「リアラは歌歌うのも、聴くのも好きだからね。リアラらしいね」

リ「小さい頃からキラキラした物が好きでね、ベルは小さい頃に母様がくれた物なの。フォルトゥナにはガラス職人さんのお店があるから」

雪「大聖堂に大きいステンドグラスあるものね。おじさんが壊しちゃったけど」

リ「あはは、そうだね」

雪「リアラは見たことあるの?」

リ「ううん、私は母様から話を聞いただけで…住んでたところが街から離れてるし、立場的に、ね…。買い物をしてすぐ帰っちゃってたから」

雪「そっか…。いつか、見れるといいね」

リ「うん」

雪「他に、今ほしいガラスの小物ってあるの?」

リ「そうね…ティーカップとソーサーがほしいわ。雪菜が持ってるみたいなやつ」

雪「ああ、あれね。夏だと涼しげでいいよね」

リ「ガラスが光を通してきれいだろうし…いつかほしいわ」

雪「ええっと、次の質問は…『ポニーテールやツインテールなど、髪型を変えたりはしますか?』」

リ「髪型ですか?料理の時は必ず髪を結いますよ。まとめた方が邪魔になりませんからね」

雪「大抵は低い位置でのポニーテールだよね。あまり高い位置で結わないよね」

リ「あまり似合わないから…」

雪「そんなことないと思うけどなあ。要様の描いてくれた誕生日イラストのリアラ、あの髪型けっこう似合ってたし」

リ「そうかな?」

雪「うん。夏、あの髪型にしておじさんにアピールしちゃいなよ、女の子の項ってドキッとするよー」

リ「何で?」

雪「…いや、うん、何でもない(けっこう鈍感だわ…)」

リ「?」

雪「とりあえず話戻そっか。たまにだけど、片方に結って前に垂らしてたりするよね。お母さんみたいに」

リ「思い出した時に、ね。母様の髪型、けっこう好きだから…」

雪「髪伸ばしたらいいのに」

リ「動きやすいし、この髪型けっこう気に入ってるから今はいいかな」

雪「ふーん…。私はリアラにみつあみとかしてほしいなあ。かわいいと思うんだけど」

リ「みつあみって、髪が長い方がよくない?」

雪「そんなことないよ、短くてもかわいいよ。それに、リアラなら両頬の一房をみつあみにするっていう手もあるし」

リ「ああ、10000hit記念のフリーイラストでやってたやつね。みつあみ好きね」

雪「ちょこっとみつあみ入ってるのかわいいじゃん。ま、そのうち結い方も増えるよ。そのうち…ね」

雪「最後に感想頂きました!『長編では、実はシスとダンテの戦いがお気に入りです。「優秀なキャラがどや顔で攻め続けていたけど、形勢逆転されると脆い防御であっさり倒されてしまう」というのが好みだったりします。不測の事態にうろたえたりする優秀なキャラ…美味しいです!』。あのシーン、すごい力入れたからなあ…気に入ってもらえて嬉しいよ」

リ「序盤で一番力入れてるシーンと言っても過言ではないわね」

雪「『半魔』ってさ、人間と悪魔、どちらでもないわけじゃん?人間より高い治癒能力と身体能力を持っているけど、悪魔みたいに不老不死ではない。それでいて、どっちの面も持ってる。『半魔』って周りからどう見られてるか書きたかったんだよね。…まあ単純に、酷い見方だとこうなるって書いちゃったけど」

リ「後書きでも書いてたけど、一つのテーマなんでしょう?」

雪「うん。リアラが『半魔』である自分をどう位置づけていくか…大きなテーマだよ。がんばって書くよ」

リ「よろしくね」

雪「うん。で、感想の続きなんだけど…『他にも短編の「何もかもが上で」も好きです。女体化ダンテはとんでもない美人ですよね。そして巨乳(←ここ重要胸と!胸が!当たってる!おっとよだれが…(^q^)リアラちゃんと離れた時にこっそりプレゼントを買うというのもいいですね(´ω`)これからも更新頑張って下さい!』。あれおもしろかったなぁ…」

リ「おもしろくないわよ。すごく驚いたんだから」

雪「ま、どうであれ、おじさんは優しかったんだからいいんじゃない?」

リ「まあ…そうだけど」

雪「応援ありがとうございます!がんばります!要様、ありがとうございました!」

リ「ありがとうございました」

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