blue様から質問

雪「次は『Very Berry Sundae』のblue様です」

リ「学パロでお世話になってる方ね。いつもありがとうございます。誕生日プレゼントも嬉しいです、ありがとうございます」

雪「回答者は私ご指名か。『キャラ作りとかどんな風にされるのか気になりますね。管理人さまへの質問、ということになりますが、いいですかね?』。キャラ作り、かぁ…」

リ「『DMC』の長編でも、いろんな人達が出てるものね。私に始まり、父様、ロイ、スミスさん…。みんななくてはならない人達よね」

雪「うん、そうだね。じゃあ、ここではリアラを例に上げて話そうか」

リ「うん。たまごねこ様のところでも話したけど、私が生まれたのは雪菜が大学生の時よね」

雪「うん。ただ、あの時は想像するのが楽しくて、書きたいなぁってぼんやり思ってただけなんだ」

リ「そうなの?」

雪「うん。本格的に書きたいって思い始めたのは大学卒業してあるところに研修入ってた時。寝る前にDMCサイト巡るのが習慣になってて、その時に『やっぱり書きたいなぁ』って思ったの。おかげ様で、今では知り合いが増えてやっててよかった、って思うよ」

リ「よかったわね」

雪「うん。で、話が戻るんだけど、夢主を作る時に思い浮かべたのがね、『半魔』と『狼』、そして『冬』」

リ「繋がりがないように思えるけど…」

雪「まあね、『狼』と『冬』は私の好きなものだったから思い浮かんだだけ。ダンテと同じ『半魔』にしたかったから、その設定は最初からあったよ」

リ「外見と中身はどっちを先に決めたの?」

雪「うーん、リアラの時はほぼ同時かなあ。外見の方がちょっと先に決まったけど。『半魔』ってことで、ダンテと同じくお父さんが悪魔、お母さんが人間って設定にして、『狼』から『魔狼』、『冬』から『氷結属性』って連想して、そのイメージカラーで描いた」

リ「最初は髪とか名前とか、少し違ってたわよね」

雪「うん。髪型は同じだけど、量頬の一房が白だったり、名前が『ルリア』だったり…。お父さんの名前は『ロダン』だったしね」

リ「『ルリア』は歴代女性キャラと雰囲気が被る、『ロダン』はダンテさんの別称みたいなものだから止めたのよね」

雪「あはは、まあね。両頬の一房だけ白いのも違和感あったから止めたしね」

リ「衣装、けっこう不思議な形よね。着ている私が言うのも何だけど」

雪「ああ、こういう衣装は普段できないことを盛り込んじゃうからねー。私服描くよりよっぽど楽だよ」

リ「…それ、いいの?」

雪「…努力します…」

リ「で、何でこんなに形になったの?」

雪「えっとね、リアラの服のテーマが『動きやすさ』だったんだよ。布で動きが制限されそうなところは思いっきり省いた。でも、落ち着いたイメージだったから、青系+白・黒でまとめた。お父さん尊敬してるから、コートがちょっとだけお父さんのに似てるんだよ」

リ「なるほどね。性格はどう決めたの?」

雪「んー、こうあってほしいって思って決めたかな。『真面目で冷静』っていうのは始めからあった。その後小説書いてて、追加されていったりしてるよ」

リ「年齢はどういう基準で決めたの?」

雪「ゲームの『1』〜『4』の中に出る出来事全てに関わっていてほしかったから、それを基準にして決めたよ。ちゃんと歴代ダンテの歳とその時のリアラの歳も決めてあるし。ただ、唯一見てないのは『3』の若かな。実際会ったのはバージルだけだしね」

リ「その時、私は6歳だから、遠くまでは行けないものね」

雪「ちょっと残念だけどね」

リ「『1』の小説のトニーの時は?」

雪「まだ決めてないんだよねぇ…。お金なさそうだし、無理だとは思うけど。検討しとく」

リ「後は何かある?」

雪「一応、ダンテと共通の部分も作ってるよ。甘党で苺好き。考えてはなかったけど、対になってるところもあるよね。赤と青とか」

リ「なるほどね」

雪「こんなので大丈夫かな?blue様の参考になれば嬉しいです」

雪「最後に感想頂きました!『わざわざredもお誘い下さってありがとうございます(^ω^)あいつ恥ずかしがり屋なんで今回は私だけ参加させていただきます(笑)』。red様、こっそりでもいいんで今度ぜひご参加くださいね!」

リ「雪菜と一緒にお待ちしてます」

雪「blue様、ありがとうございました!」

リ「ありがとうございました」

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