コラボ小説 | ナノ
 用語集

『expressionless bloody doll』
五年前まである国で行われていた実験。リアラ達が実験台にされた実験でもある。人間に動物の細胞を組み込み強化するという実験で、リアラ達の国でも多くの人間が犠牲になった。
五年もの間行われ、一・二年目は初期、三年目は中期、四・五年目は後期と呼ばれている。試験のために様々な薬を投与されたため、初期が一番生存者が少ない。
現在、細胞の侵攻度はレベル1〜5まで基準が定められており、リアラはレベル2、ネーヴェはレベル3、キッサはレベル1。
現在の治療法は被害者達の血を精製した薬で侵攻を遅らせることのみ。なお、高いレベルの者の血からできた薬しか下のレベルには効かない。

『bloody rose』
リアラ達ヒロインズの総称。軍の一部の人が畏怖と軽蔑を込めて呼んでいる。
リーダーは実験台としての経歴が一番長いネーヴェ。
情報収集隊。

『silver moon』
ダンテ達のチーム名。ダンテーズ+バージル+ネロの銀髪のメンバーの総称だが、主にはダンテーズを指す。
実働隊。

『M』
ネーヴェ達の血を精製して造られる薬、正式名称は『マリア』。現在、『M−01』、『M−02』、『M−03』とあり、広まっているのは『M−03』。