コラボ小説 | ナノ
 人物紹介-夢主-

リアラ

年齢:23歳

容姿:肩につくほどのアイスブルーの髪に瑠璃色の目。肌が白い。右の二の腕に『03−W』の刻印がある。

性格:冷静で真面目。滅多に表情を変えないが、一度気を許した相手だといろんな表情を見せる。不器用な一面もある。

背景:
軍で動物による隊を率いる女性。階級は准尉。
ネーヴェと同じく、情報収集担当。まれに前線に出ることも。
ネーヴェ、キッサとは幼なじみで、心を許せる数少ない相手。
他国で五年間続いた実験の後期の被害者であり、数少ない生存者。飼い狼のフェンリルの細胞を埋め込まれており、脚力が優れている。
実験の後遺症で、時々無表情になる。時々、自分が獣になる幻覚を見る。
幻覚による恐怖を心に仕舞い込んでおり、幻覚を見た際は唯一見抜いたネーヴェにすがっていた。
今では若が常に傍にいてくれるので、いくらか緩和されている。


ネーヴェ

年齢:23歳

容姿:背中までの黒髪に青い目。肌が白い。右太股に『01−D』の刻印がある。

性格:喜怒哀楽がはっきりしており、前向きな性格。ついつい人に世話を焼いてしまう面がある。

背景:
街の片隅で『snow forest』という服屋を営む女性。階級は曹長。
表向きは服のオーダーメイド店だが、裏では軍の情報屋をやっており、情報収集・伝達担当。同じ情報収集担当のリアラとよくやり取りをしている。
リアラ、キッサとは幼なじみで、心許せる数少ない相手。
他国で五年間続いた実験の初期の被害者であり、数少ない生存者。飼い犬のケルベロスの細胞を埋め込まれており、聴覚が優れている。
情報を集める傍ら、月一で薬を作るための血を提供している。首には日々の状態や細胞の侵攻具合を見るためのチョーカーがつけられている。
実験の後遺症で自虐的な発言が多い。月に一・二度は一日中眠りについてしまう。
実験の後遺症で眠りにつく際、「死ぬ時もこんな感じかな」と他人事のように思っている。


キッサ

年齢:20歳

容姿:肩につくくらいのショートヘアの茶髪の猫っ毛に黄色の目。肌が白い。右鎖骨の下辺りに『03−C』の刻印がある。

性格:あまり表情を表に出さず、物静かな性格。無口。けっこうマイペースな一面もある。

背景:
街の裏路地で『black cat』という武器屋を営む。階級は曹長。
表向きは武器の修理や販売を主にしているが、裏では軍の武器改造を請け負っており、彼女の創る武器は時間がかかる分とても使い易い。
リアラ、ネーヴェとは幼なじみで、気兼ね無く何でも話せる仲。
他国で五年間続いた実験の後期の被害者であり、数少ない生存者。猫の細胞を埋め込まれており、視覚が優れている。
実験の後遺症で、時々過去の出来事がフラッシュバックしてパニックに陥る。
腕に無数の引っ掻き傷がついており、フラッシュバックする度に気持ちを落ち着けようと傷をつけてしまう。その為、常に長袖を着ている。