コラボ小説 | ナノ
 Star festival 2

髭「雪菜は何お願いしたんだ?」
雪「私?私は『これからもみんなと一緒にいられますように』ってお願いした。ねこちゃんは?」
た「私?私は初代のはだk………『皆でずっと仲良く一緒に過ごせますように』、かな」
雪「本音だだ漏れだよ、ねこちゃん」
初「俺、そろそろラボから独立しないとヤバい気がする」
若「手伝うぜ初代」
雪「頼むから出ていかないで、初代。若も手伝わないで」
若「えー」
雪「えー、じゃない。若は…まあ、何となくわかるな」
若「えー、何でだよ!?」
雪「だって…ねえ?」
た「うん」
雪「二人で声合わせて言おうか」
た「うん」
雪「せーの」
雪&た「「ピザとストサンいっぱい食べたい」」
若「う゛」
雪「どう?間違ってる?」
若「…一言一句、間違ってません」
雪「おー、難しい言葉、よく知ってたね」
若「馬鹿にすんな!」
雪「ごめんごめん」
た「そう言うおっさんは?」
髭「『仕事が増えますように』」
雪「…真面目で現実的なお願いだね」
髭「人生は刺激があった方が楽しいからな」
た「…おっさんらしいわ」
雪「リアラは?」
リ「雪菜が言ったのも書こうと思ったんだけど…。『たくさん歌が歌えますように』って書いたわ」
雪「歌好きなリアラらしいね」
リ「仕事だけじゃなくて、普段でもたくさん歌いたいの。雪菜にいっぱい聴いてほしいの」
雪「リアラ…(ジーン)」
た「よくできた子だねぇ…。バージルは?」
バ「『今よりもっと歌が上手くなるように』と書いた」
た「真面目…」
雪「『sing doll』の鏡…」
2「偉いな(バージルの頭を撫でる)」
バ「子供扱いするな(眉間に皺を寄せる)」
た「そういう2様は?」
2「お前達と同じようなものだな。『この穏やかな日々が続きますように』」
雪「『賑やか』、も入るけどね」
2「そうだな(フッ、と笑う)」
た「初代は?」
初「俺は『毎日が楽しく過ごせますように』、だな」
た「いいことだね」
雪「最後はネロだけど…。『キリエとずっと一緒にいられますように』、かなー?(ニヤニヤと笑う)」
ネ「ば…ッ、そんなわけないだろ!」
た「えー、じゃあ何て書いたのー?」
ネ「…『もっと腕を上げたい』」
た「真面目…」
雪「ふーん、いいことじゃん。叶うといいね、その願い」
ネ「…おう」