コラボ小説 | ナノ
 4日目 8

顔を洗って歯を磨いたことで、さっきとはうって変わってしゃっきりした顔になったディーヴァ。
時間もちょうどいいことだし、リアラとディーヴァの2人は朝食を作ることにした。


「ディーヴァちゃん、今日は何を作る予定なの?」

「んー冷蔵庫見てそれから考える」


ディーヴァは大きな冷蔵庫を覗いてみた。
中はたくさんの食材であふれており、生クリームやダンテの大好物であるイチゴが大量に入っている。
今日のデザートはいつものあれで決まり!…かもしれない。


「ベーグルがたくさんあるし、スモークサーモンもクリームチーズもある…ベーグルサンドでいいかな。リアラお姉ちゃんはサーモンとか平気?」

「平気だよ。というかすっごく美味しそうだね!」


材料を取り出して、調理開始!
2人は楽しそうに会話しながら、朝食の支度にとりかかった。