コラボ小説 | ナノ
 2日目 16

さらに仲良くなるなら裸の付き合いが一番!
と、そう言い張るディーヴァが、昨日からのお詫びもこめてお風呂に一緒に入ろうと誘ってきた。
リアラは驚きながらも了承する。
そんなこんなで今は湯気の立ち込める浴室に、2人で入っているところである。
ちなみに、そのままダンテも「じゃあオレもな!」などとのたまうので、その場でディーヴァがその脛に蹴りを入れた。
天使、時に強し!
さすがのダンテも弁慶の泣き所は痛かったようで、しばらく涙目でその場をぴょんぴょん跳ねていた。