12/22
2019/12/22 05:30

そんなに経っているとは思ってなかったのですが、前回の更新から1週間以上経っていたのですね。さすが師走。時の流れの早さにびっくりです。今回は思いついていた短編を二つ更新したので、次は年内中に連載を更新できるよう頑張ります。

以下今回の短編のこぼれ話のようなものです。



短編:巡る
煉獄さんの幸せな話を書きたいのに、このような話を書いてしまう。業が深い。基本的にハッピーエンドが好きなのですが、煉獄さんの人生の終着点を知っているばかりに。
煉獄さんは多分、夢主がどうして秋を好き、と言ってくれたのか察していたのではと思っています。わかっていてでも、夢主の口から直接聞きたいなぁという願望からの追いかけっこ。でも結局教えてもらえず、珍しく拗ねた顔を見せた、というふうに考えていました。
彼が炭治郎に親しい人に向けて言伝頼むところがとても好きで、もしもこの夢主に伝えてるなら、上記ゆえに「秋道にて君を待つ」。私が意訳するのであれば「思い出の中で待つ」。思い出に残ることは許して欲しい、でもどうか君の人生を。という感じだったのでは。
すごく余談なのですが、基本的に夢主の性格の軸がぶれないのもあり、別の短編、キ学軸の「忘れえぬ思い出は黄昏と眠る」の夢主に繋がりそうだなぁと一人思っていました。そうでなくてもそうであっても楽しい。あのお話は、幸せに終わらせたい、という気持ちがあります。


厨房係の受難
勢いのあるい話を書いてみたかったです。連載で義勇さんとは旧知、言ってしまうと幼なじみのような間柄と設定しているので、ここにもし錆兎が生きていたらどうなるだろう🤔と妄想が膨らんで。
錆兎さん男ならってよく言うけど、多分女は守るものという意識も強そうだし、それが身近であるほど凄くこう、父か兄か?みたいなマウントをしそうだなぁ(妄想)。今回のはあくまで相手は煉獄さんで、そうするといよいよ兄(父?)としてこいつの相手を見定める!俺に勝てない奴は問題外!みたいな事をしていたら楽しい。と考えたお話でした。錆兎さんがいるので義勇さんは結構元気だし、なんだか平和?な雰囲気になりました。


アンケートもありがとうございます。連載を楽しみにしてくださってる方や短編もと言ってくださる方がいてほんとうに嬉しい。糧になります。xxxなお話もまた書きたいなぁと思っているので、頑張ります!ゆっくりと見守っていただければ幸いです。



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テーマ「人外ファンタジー」
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