トランプ

*綱立…になってるはず
*綱海のキャラ崩壊が酷いです
*リディ様のみお持ち帰りok(苦情も受け付けます)



「綱海さーん」
この声は!立向居!
振り返ってみると100メートル先くらいに立向居が見える
どんなに離れていても俺には、目の前にいるように見えるぜ!
まっ、立向居限定だけどな!
あぁ、それにしてもかわいいな
今日もかわいい。昨日もかわいい。きっと明日もかわいい。いや、必ずかわいい

「早く行きましょう?」
「おぅ」

かぁーわーいーいー
かわいすぎて禿げる
って、どこにだ?あっ…わかった。
そんなに手引っ張んなって!急ぐと転けるぞ!
焦んなくても俺達の愛の巣は逃げねぇーよ

連れてかれた先は部室

部室でイチャつこうってことか?
おーけぃおーけぃ
俺はいつでもどこでもいいぜ!!
ばっちこぉーーい!!

部室の扉を開いてさぁ俺達の愛の巣を作ろう!!

扉を開けたらその先には……
「……円堂たち……も…」
……円堂たちも、一緒にイチャつこうってことか…
立向居は俺と二人じゃなくていいのか?

「綱海さんも一緒にトランプやりましょう!」
そうゆうことね!うん。おけおけ。立向居がやるなら勿論!

「おぅ。何やるんだ?」
「大富豪やるらしいですよ!……でも俺ルール知らなくて…」
「教えてやろうか?」
「いんですか?!」
「別にかまわねぇーよ」
「ありがとうございます!!」

殺人スマイル!
こいつは俺を殺すきだな

立向居の隣に座って手元を覗き込んだ
途端に立向居はうあっと声をあげ逃げる

「……むむ、なんで逃げんだよ」
「いやっ、逃げたわけじゃなくて」
「逃げたわけじゃなくて?」
「えっと…顔が…あまりにも近かったていうか」
「…っ!!」

なんと可愛い!
俺を意識して恥ずかしくなっちゃったと。そうゆうわけですか
いやーおじさん…お兄さんは嬉しいよ!

「綱海さん?」
「んー?なんでもねーよ。とりあえず説明すっからカード見せろ」


……立向居って物覚え悪いんだな…
そんなとこも可愛いけど!!

「えっと……こうだから」
「だから違うって…こうだろ?」
「…っ!!」

ん?なんか様子おかしくないか?顔赤いし、黙り込むし

「体調悪いのか?」
「えっ?そうゆうわけじゃないんですけど…」

?じゃぁなんだ?………あっ、わかったかも。やばいな。今絶対ニヤケてる。

「そっ。じゃぁ続き」

緩みきった頬を隠すようにして、さっきより更に近づいてみるとあたふたし始めた

「何そんなにソワソワしてんだ?」

まぁ、理由は聞かなくてもわかってんだけど……

「トイレか?なら早く行ってこいよ」
「なっ!トイレじゃありません!」
「照れんなって」
「照れてません!!」
「遠慮すんなって!それとも一人じゃ怖いのか?一緒に行ってやろうか?」
「……」

あっ……やべぇ。やりすぎたかも…

「ごめ「綱海さんなんか嫌いだぁぁぁぁぁ!うわぁぁぁぁぁん!」

そう叫んで部室から飛び出していった

「嫌われたぁぁ!嫌いにならないで立向居ぃぃ!」



おわれ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
リディ様すみません!!
ぐだぐだです。おまだれ状態です。

[ 2/2 ]

[*prev] [next#]
[しおりを挟む]



人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -