2013/10/13 18:09
団員と兵長
男の子とリヴァイ
「うわああああもう兵長ヤバいマジで兵長マジ兵長うううううもう立体起動装置つけて飛ぶ姿がマジかわいいアレヤバくねマジで兵長可愛いやばい俺兵長に駆逐されたいわ本当うなじとか刃を当てられたらガチで興奮して兵長を襲うレベルだわいやほんと、てか潔癖症ってマジかわいい他人の使ったものとか塵や巨人の血とかにめちゃくちゃ不機嫌な顔になるくせに部下の血にはめっちゃ優しいっつーか甘んじてる感じ?まじヤバいよな兵長さすがかっこよすぎる俺兵長のためなら死ねるよ本当に!だってあの人ぜってえ巨人の口がくせえからマジおこになるぞほんと!!だから俺が兵長の代わりに喰われたいなあって、え、リ、えええ!?」
「ずいぶんと楽しそうに話してたじゃねえか」
「いや、そのですねっておいてめえら逃げんなよ!!!俺を置いて、ひっ!!」
「そういえば、俺の代わりに喰われたいと言ってたな…?」
「は、はい」
「……そんな、生ぬりィ命の捧げ方すんじゃねえ」
「へ、いちょ…?あの、もしかして酔ってらっしゃる…?」
「ふ、っ…!酔って、ない……!」
「いや確実に酔って、いませんねスンマセン!」
「……絶対すんなよ、クズ」
「へへ……ありがとうございます、リヴァイさん」
(約束、まもれなかった、なあ……)
「おいしっかりしやがれ!!!」
「りば…ごほっごほっ!!なんで……いるんすか…さっさと、行けよ…!あんたは…っ、人類の希望を背負ってんだよ……」
「…………うるせえ」
「ふは、リヴァイさん……そんな顔、らしく…ないです…」
「もう喋、」
「あの……一つだけ頼みがあるんです…。これ、俺の形見みたいな……ゴホッ! …もんですから、はめてください」
「…いらねえ」
「そう、ですか……。へへ、ありがとうございました、リヴァイさ…」
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僕彼の前世がこんな形に結ばれなかったら美味しいですね
最後のオチが暗くしようと思わなかったのにアレェ……
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