あとがき



なんかごちゃごちゃしていたのであとがきと解説をば。
「愛情になれなかった友情」は初後藤主のお話でしたね。当初、後藤渚という天然なのに嘘を見抜く金髪不良は桜場と清水を奪い合うみたいな立ち位置の予定でした。ですが話をつくっていくうちに、「たぶんこいつら親友なんだろうな」と思い、自然と恋愛話から後藤はフェードアウトしました。しかし後藤は清水が大切で、愛情か友情かのギリギリラインにはずっと居たんじゃないかなと。私が言うのも何ですが、一見フラフラしてる後藤は1番芯が通ってますんで清水のことは傷つけないんだろうなと。ま、恋愛感情だと気づかないくらいが彼らにはちょうどいいんじゃないでしょうか。
長谷川はカンがいいのでそんな二人に長い間イライラしつつ、自分もホモじゃないのでとくに行動にはうつさなかったと。長谷川くんもなにげにイイ奴ですから二人にとって1番いいのは何か悩んだんじゃないかな。でも、桜場はできれば誰かとくっついてほしい。だから黙ってたけど、このままだと後藤と清水は友達で終わる、オレはこれでいいのか!?みたいな(笑)
後藤が動いていれば二人は付き合ったのかもしれませんね、清水は結局後藤と一緒に居るのが楽しいようなので。

ごちゃごちゃした説明ですみません…書くのはすごく楽しかったですー
いつか後藤にも素敵な相手が現れるさ!!きっと!!…いつか!!

こんなところまでみてくださった貴女に感謝!
それではさようなら




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