ご主人は、ご主人のライバルのメガネの人と戦ってる。ライバルのメガネの人はオノノクスをだした。ドラゴンタイプだ!!ついに僕の出番だ。ふるふると震えてみると伝わったのかは分からないけれど、ご主人はいけ!バイバニラ!と僕を戦闘に繰り出した。よし!自慢の氷技でボコボコにしてやる!そう思った矢先、オノノクスの逆鱗。あ、先手とられちゃった。あ、あ、あ〜〜〜!!
きゅう、とあっけなく僕はやられてしまった。ご主人はジュエルかよ…と言った。ジュエルってなんだろう。僕はよく分からないや。ご主人は僕をボールに戻した。ふう、少しは休める。
 ご主人はライバルのメガネさんに勝った。すごい。ご主人は本当に強いトレーナーなんだなあ…。こんなトレーナーの手持ちで幸せだなあ!ご主人はメガネさんにじゃあまた、と言って歩きだした。やっぱり来たのはポケモンセンターだった。まずジョーイさんに僕たちを預けて回復。そして受けとる。そのまま出るのかと思ったら、ご主人はすぐ横にあるパソコンの前にたった。
「バイバニラはボックスに…」
ボックスってなんだろう…?このパソコンのことかな?よく分からないままご主人はパソコンの中に僕をスライドするようにいれて、代わりにキュレムという強そうなポケモンを手持ちにいれた。ご主人の、よし行こうという声が聞こえた。…えっ、ご主人!そのままご主人がパソコンの電源を切って出ていこうとする。待って、ご主人!今まで一緒に旅をしたじゃんか!どこにい ピッ