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ノモセの恒例グレッグル祭り。で、とても可愛くて素晴らしいグレッグルをみつけた。そのグレッグルは帽子をかぶってピカチュウを連れている男の子とポッチャマを連れている女の子、それと男の人といた。誰の手持ちだろう!わくわくしながら向かった。
「あの、そのグレッグル!」
「えっ、あ。俺のです」
糸目の男の人のらしい。
「あなたのグレッグル、すっっっごくいい!」
良かったな、タケシとピカチュウの男の子が笑う。ふうん、タケシさんっていうんだ。にしてもこのグレッグル、すごくタケシさんになついてる。
「このなんとも言えない不機嫌にも無表情にもとれる顔!ぶくぶくしたほほ袋!ジト目!…ああっ、たまんなーい!!」
ぎゅうううとグレッグルを抱き締めるとケッと言う。くうう可愛い!
「あ、あの」
「あ、すいません!へへっ…可愛い…」
グレッグルは変わらない顔でんー、んーと鳴く。
「〜〜〜っ、ほんと可愛いぃぃぃっ!!グレッグルーっ!」
抱きつきにいくとケッとどくづきをされた。
「こ、こらっ!人にどくづきしちゃいけないだろ!すいません…大丈夫ですか」
タケシさんが慌てる。でも私はとってもうれしい。
「んーっ!痺れるっ!」

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タケシのグレッグルの可愛さは異常。普通にグレッグルは可愛いけどね。

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