虫さんの縄張りに入ってしまったところを、人間のお兄さんに助けられた。 わたし達小人(人間は妖精と呼んでいるみたい)は、普段は人間に見つからないようこっそりと隠れている。 人間は蜘蛛さんよりも蟷螂さんよりも、とても恐ろしい生き物だって教えられてきたからお兄さんも最初は怖かったけど、怯えるわたしをとても心配してくれて、人間は本当は良い生き物なのかな?って思ったからお礼をしたいと申し出てみた。
そしたらお兄さんはすごい喜んでくれて、わたしが何をしたらいいですか?って聞くと、なにもしないでいいよ、って! 不思議だなーって思ったけどとりあえずお兄さんのおうちに来てくれたらいいって言うからついていくと、とっても大きなおうちについた。
びっくりしてるとお兄さんは「人間の家だからね」って笑ってて、わたしはちょっぴり顔が赤くなる。
お兄さんはおうちに入るなりお着物を脱いでほしいと頼んできた お礼だから頼むことでもないのになあ、って思いながら服を脱ぐ。
「君、名前はなんと言うの?」
「名前だよ!」
「そう…名前はかわいいね」
するとお兄さんは裸になった私の下半身をぱくりと食べると、べろべろと口のなかで転がした。 足の裏なんかをくすぐられると、ビクンと腰に電気が通ったみたいに跳ねて変な声まででちゃう。
「きゃっ!なにぃ!ぬるぬるして気持ち悪いぃ!」
「じゅるっ!んっんっ、ちゅるるっ」
「ひいっ…!やぁ!やめてよう!食べちゃいやぁ!」
「んぶっ、んっ…ちゅう…」
おむねまですっぽり食べられてしまってすっかり怖くなったわたしは、じたばたと足を動かして、いやだよってお兄さんに伝える。 すると両足をそれぞれ奥歯で軽く噛まれてしまい、ぴたりと動けなくなった。
(どうしよう……やっぱり人間は怖い生き物だったんだ……)
大きく開いた足の間にはベロがあり、わたしのおまたを舌先で攻めた。
「んひゃぅうっ」
つんつん触れてきたり強く押されたりともみくちゃにされるたびに、おなかの下のほうがきゅんきゅんしちゃう。
「ちゅぷっ、んぷっ」
「ひやぁ……変なのっ、やなのぉ…!んふぅ…っ」
「はふっ、んっ……じゅるるる!」
「あっ、あっ、やだっやだやだ!んひっ?!」
ヒクンッとおまたが熱くなると、一瞬視界が白くなり何が起きたのかわからなかった。 ビクビクとお魚みたいに痙攣するわたしの体をちゅるりと吐き出すと、太くて、長くて、熱くて、ふるふる震えている棒のてっぺんに、ちょうどおまたがあたるように座らされた。 いい位置じゃなかったのか、ぐりぐりとおまたを擦るように動かされる。 おまたと棒が擦れ合うたびにぐじゅっ!ぐじゅっ!と大きな音がして、とってもエッチだなあってふわふわする頭で考えた。
「んぅ…ひぁぁ……な、にぃ…?」
「ははっ…名前のちっちゃいおまんこだと……先っぽも入らないね……?」
「んにゃぁ……にゅるにゅる、しゅるぅ…」
「…あっ、ほら、君も、はあっはあっ……にちゅにちゅっ…て…おまんこ、すりすりして…?」
「んむぅ……んっ、ぁふっ…」
「あっ! 中、中に…! イクッ、名前! 名前!! ああ! 出る!」
「なに、やっ、なんかドクドクゆってるぅ…!」
「うあああおおおおおお!んんっ…ひぐぅぅ!!」
「ひゃぁぁあん?!あちゅ、あちゅいよぉぉ!!」
おまたにあたる棒から白くて熱いものが吹き出して、おまたの中や、私の体にびちゃびちゃかかった。 火傷しそうなくらいに熱くて、むわっとした臭いを嗅ぐとなにも考えられなくなる。 お兄さんが私を棒から離すと下半身に白い液体がまとわりついて、膝を擦り合わせるとすごくヌルヌルしてた。
「名前、これが人間の交尾だよ。 またやろうね」
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