「あっ!ああ!いいぞっ名前!はあっはっ!名前、名前!」

「…きもちわる」

私はこのフリオニールがだいっきらい!
なぜならマティウス様の敵だからだ!

私が今日も気持ちよくウォーリアさんを覗き見していたときのことだ。
どこからか殺気を感じて、勢いよく逃げ出したはよかったんだけどこのフリオニールが投げた紐にまんまと足をからめとられてしまい、なぜだか今私はこのフリ…害虫の性器を押し付けられている。
くさいし…被ってるし…くさいし、汚ないし…
もう本当に信じられない!

逃げ出そうと思ったはいいけど、こいつは童貞のくせに知識だけはつけてて(本当にきもちわるい!)あれよあれよの間にきっこうしばりをされてしまい、こうして好き勝手にされているというわけなのだ。

暴れたらちんこ射れるぞ

と脅されてしまい、(脅し文句もきもちわるい!)数時間前には純真で可憐だった私の体は、全身この害虫の体液にまみれて汚れきっちゃった。
こんな体じゃウォーリアさんにも、ましてマティウス様にもあえない…。
フリオニールいつか殺す!

「あ…名前、顔にっはあ、あっあっ!で、る!」

「ぅっ…んんっ(しねしねしねしねしね)」

「名前、名前舐めて、俺のザーメン!はあっはあっ…」

「………(やなこった!)」

「舐めろ」

害虫の汚物で頬をびたんとはたかれ、その振動でギリギリ口元まで垂れていなかった体液にが口のなかに入ってきた

「ひっ、ぅ…(くさいくさい!きもちわるい!こいつ殺す絶対殺す!!)」

「飲めよ、ほら」

「ぁぐっ!んっ、ふぁ!ンゴォっ」

「は、ははっ、名前が俺のザーメン飲んでる…!ぅあっ」

ぴゅるるっビチャアッ!
連続して私のかわいい顔にぶちまけやがった害虫は、全身どろどろとした(どうせオナニーばっかしていつも無駄使いしてる)ザーメンまみれの私に満足したのか、汚いイチモツをしまい、ほざいた。

「…ふう。名前、気持ちよかったよ。ありがとう…」

「何照れてるんですかきもちわるい死ね。いいからなにか拭くもの持ってきてください」

「あ、ああ…(性欲が収まると名前の言葉は傷付くな…)これでいいか?」

「ばっかにしてるんですか?!それ害虫のぱんつでしょう!!マティウスさまぁーー!!はやくこいつ殺してくださいよぅ!」

「うっ…俺の精液まみれの名前見たら……また…ゴクッ」







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