2012/01/15 01:11
リアルの人格「みり」文章を書く人格「紋奈」
イラストを描く人格「凛夢」
私には、歴然としてそこにある違いがあります。
あ、今はこのモードだな、とか、自分でわかります。
私の中には、確かにそこに3つの人格が在ります。
多重人格とは違います。どちらかというと、もう一つの顔、というのが近い。
ただ、確かに別個の人格が在るんです。
月夜を書き終えたころから、紋奈の存在をひどく遠く感じています。
仕事が忙しく、「みり」の部分が強く出ているせいか、創作の人格が遠くなっているのか・・・
とにかく、私は今、「紋奈」ではないです。
「紋奈」の状態でない私に、小説は書けません。
書きたい気持ちはやまやまなんです。
書きたくて書きたくて仕方ないんです。
でも、「紋奈」がいないんです。
声をかけても、反応してくれないんです。
「紋奈」じゃないから、今まで普通に視えていた世界が視えないんです。
あの世界を、具現化できないんです。
これから、また文章を書けるのか、世界を具現化できるのか、
世界を視ることができるのか、不安です。
今辛うじてつながっていられるのは、樹杏サチさんが、巫凪かんなさんが、「紋奈」の存在を認めてくれているからかもしれません。
また、書きたいんです。
起きてよ、紋奈・・・。
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