+ menu +
Info/ Novels/ Diary/ Illust
BBS/ Link/ Letter/


受賞の裏。
2010/12/23 23:24
某SNSの日記より。



ゆずリキュールうまいんですぜ。
大好き。まあ、もらい物なんだけどさ。

夜チューハイばっか飲んでるー(*´×`*)
だって安いんだも。


さて、タイトルとは裏腹に、内容重め失礼ー(`δωδ´)b




さて、タイトルにある受賞。
あれです、高校時代、ちっさな文学賞をいただいたんですが・・・小説を書くようになったきっかけの話。

小説を書き始めて、十年経ちました。
神水紋奈というPNも、十年使ってる事になりますね。

最近やっと、まともな文章をつづれるようになってきたような気もします。


さて、その小説を書き始めたきっかけは・・・人付き合いがとても苦手だったことに起因しております。


幼稚園の頃から、ハーフであることが原因で、のけ者にされたりよくしました。

小学校の頃には、無視や悪口、陰口、靴を隠されたり――。


まあ、そんなことにめげるような私ではなかったんですけどね←


仲の良い友達なんて要らない。一人で大丈夫って、そう思ってました。


だから今でも、小学校の同級生で、仲の良い子って、ほとんどいないんですよね。




そんな私の意識が変わったのは、中学生時代です。

環境とかも変わって、人も変わって。
そういうことはなくなって。

それでもやっぱり、人付き合いがすごく苦手で。



だから、小説を書き始めたんです。



小説の中でキャラクターと向き合うことで、人と向き合えるようになるような気がして。



うまくいったかどうかはわからないけど、中学時代のある出会いが、私の考えを変えたのは事実です。

小説を書き始めて、それを読んでもらう機会が増えて――。


そのとき出会った子と仲良くなって。
それでも、素直には心を開けなくて。


高校生になって、学校が違っていても、メールのやりとりをしていて。


そんなときに、小説を書くのをやめようと思った事があるんです。
本当に些細なことをきっかけに。


そんなときに、その子にだけ、小説を書くのをやめようと思うと伝えました。
その子が言った言葉――、そのおかげで今の私があるといっても、過言ではありません。


――私、夢を持ってる人を尊敬してるの。私、小説を書いてるあなたを尊敬してる。やめないで。

泣きそうになりました。



誰かにわかってもらおうとなんて、思ってなかった。
それでも、誰かに理解してもらえることが、こんなにも嬉しいことだと、初めて知りました。


そのときの出来事をモチーフに綴った物語、「少女Aへの恋文〜ラブレター〜」。
その小説で、小さな文学賞をいただいたんです。

ちっぽけな記事だったけど、新聞にも載っちゃいました。



あの言葉がきっかけで、もう少し人と向き合うことを考えたと思います。

親友と呼べる友達にも、会えました。
中学時代は、敵同士だったのに。不思議な縁だよね。

でも、寺地が私の世界に触れてくれて、私は本当に嬉しいよ。



私はすごく未熟で、未だに人付き合いが苦手で、文字を通してしかまともに人とコミュニケーションがとれないけれど、

仮面をかぶってしか人とは話せないけど、

それでも、ちゃんと頑張ろうと思ってるから。



小説を書いて、人と向き合う。
それが私のやり方だから。

それで、いいと思うんです。


他の人には理解できないことなのかもしれないけど、私のことをわかってくれている人がいれば、それでいいから。




そして、受賞の裏。

新聞に載るにあたって、新聞記者がインタビューをしたんだけれど・・・



受賞から一年後かな?

その記者が、人身事故を起こして(ひき逃げ)、捕まったんだよね!


ニュースに出ててさ、なんか見たことある名前だとか思って、もらった名刺見たら、ビンゴ(*δ∀δ*)b


その名詞、気持ち悪くて捨てましたがな(*δ∀δ*)



せっかくの思い出だったのに・・・orz



ここまでがコピペです。

と、こんな感じなんです。
創作のきっかけってのはね。


小説を書いていることは、家族もみんな知ってるし、友達も知ってるし、私はオープンにしてるんですよね。

今、「月夜に死神と晩餐を」は、JOKERに近い雰囲気かなと思っています。
原点回帰ですからね。


今、ものすごくファンタジーを書きたいんです。
月夜より、もっとファンタジーちっくなものを。


月夜が完結できたら、黒死蝶(こくしちょう)を練りつつ、今までの小説の改定をしつつ、がんばれたらなぁって思います。


月夜を読んでくれている人がどれだけいるのかはわかりませんが、頑張ります。
コメント(0)
< | >
Back Top


TOP
(C)Ayana Kamimizu
- ナノ -