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贅沢。
2010/11/11 18:26
こうやって携帯で読める小説を公開するようになって、いろんな方々と交流する機会も増えました。
それで作者側からの声もよく聞くようになりました。

それでよくあるのが、更新の催促や、つまらないとかいう感想をもらうということ。


私のところはまだまだ過疎HPなので、まだそういった意見を頂いたことはないのですし、更新はできるときでもいいという優しい方がいるのです。

もともとこの「携帯小説」というのは、手軽に無料で読める小説なのだから、気に入らなければ他のものを読めばいいわけで、それをわざわざ文句だけを書いている人にいうのはおかしい気がするんですよね。

たとえば、続きが読みたいから、もうちょっと直したほうがいい、みたいなアドバイスは、いいと思うんです。
作者のためになる気がするから。

逆にどんなアドバイスがあっても、気に入らないなら読まないでという作者の人も、ちょっとあれです;
直せるところがあるのなら、直したいと思って作品に向かい合いたいです。

そして更新の催促。
続きを待ってもらえるのは嬉しいです。だけど、結局は趣味でしかないんですよね、この創作は。
お金をもらっているわけではないのだから、「続きを待っています」ならわかるけれど、「早く続き書いてください」は違うと思うんですよね。


手軽に読めるのが読者側の利点なら、手軽に書けるのも作者側の利点です。
そして手軽に作者と読者がコミュニケーションできるのも。

手軽になったから、余計に人は贅沢になってしまったのかもしれないと思ってしまう、今日この頃なのでした。


え、更新?

月夜、今日一日ずっと開いてるんですけど・・・15行くらいしかかけていないという・・・(

スランプのときって、そんなものなんです・・・涙。
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