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突発的 / キムラスカ第一王女
第一王女(真でもナタリアでもない)

シャルロッテ・フォン・キムラスカ・ランバルディア

ND.1989年生まれ。
王妃が嫁いでくる前に側室との間に誕生した王女。ナタリアの10歳上の異母姉で、ナタリアがすり替えられたと薄々気づいている。
燃えるような赤髪に南国の海のようなエメラルドグリーンの瞳で、キムラスカ王家でも五本指に入る美しさを持つ。
お忍びで城下へ視察を行いやすいように公務を行う時や城ではレースで顔を隠している為、醜女やら身代わりだと噂されているが、レースを取った素顔を見た侍女達は凍るような美女やら息を忘れるほどと例える。 侍女達は全員口が堅く護衛としても優秀な為、王女の秘密を隠し通している。
預言に頼りきりの国王と公務をせず城から抜け出すナタリアに代わり、指示を出したり書類にサインをしている為シャルロッテが女王のような立場になっている。
ナタリアや国王からは20代後半で王族なのに行き遅れていることをよく言われる。預言漬けの国王と公務をしない暫定王女が残る国が心配で嫁げずにいるが、実は秘預言で第一王女は強行的に開戦した戦犯として処刑されると詠まれていて、本人もそれを前導師エベノスから聞かされいつか逃げるよう言われていた。その為に顔を隠し和平の為に国王にすら内密にマルクト皇帝と連絡を取っている。
国の為、国と共に死ぬ覚悟はあるが、預言の為に死ぬつもりはなく、何を言われようと国を守る為に働いている。
21歳の時(ND.2011)、次期マルクト皇帝がグランコクマにいると聞き次期女王として、皇帝に即位する前から和平交渉の連絡を取り合っていた。預言成就を掲げるダアトの介入を危惧し、2014年に皇帝が即位してから国王から聞いたアクゼリュス崩落とキムラスカから仕掛ける戦争の秘預言のことも知らせている。
ND.2015年に起こったケセドニア北部戦の休戦協定で、国王代理としてダアトで協定に臨み初めてピオニー皇帝と護衛として着いていたジェイドに会った。シャルロッテ側の護衛は軍からは出されず、戦闘訓練を受けた侍女達が護衛をしている。この時にダアトの宿泊施設でジェイドに顔を見られているが気づいていない。
ルークとは接点がなかったが、シュザンヌからのお願いで度々見舞いや勉強の先生として
公爵邸にいた。ティアによる襲撃の際も公爵邸にいて巻き込まれて一緒に飛ばされている。


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