突発的 | ナノ

突発的　/　冷呀♀成り代わり
有王黒幕その2

有王が力に溺れ冷禍を巻き込んだ設定。
有王はすでに存在しないが、悪魔界から現世への道を一方的に開けた為数百年置きに悪魔と祗王の戦争が起こっている。
冷禍は裏切らず、有王からの脅迫と上級悪魔襲撃により闇堕ちしかけたところを無理矢理天白に引き止められ祗王一族のまま。

祗王冷禍
性別を隠していたが、天白には初対面で看破された為天白と二人でいる時は素の自分でいるようになった。天白が初恋の相手だが、天白は夜御が好きだと思っている為表に出さないようにしていた。
強大な力を持つ天白に焦った有王が、上級悪魔と交わった冷禍の母が強い力を手に入れたことを知り、上級悪魔と能力者の混血である冷禍と交われば強い力を得られると考え天白と夜御の命を盾に関係を迫られてから塞ぎ込みがちになった。
後に上級悪魔襲撃の際、天白と共に応戦していた時に有王から裏切りの誘いと天白に関係を暴露され、天白の目から逃げるようにして有王の手を取ろうとしたところ天白の手刀により意識を失った。
目が覚めてすぐ逃走しようとした為天白に拘束され、天白を守りたいと思うのと同じくらい天白も自分を守りたいと説得され以降こうどを共にするようになった。
悪魔と人間の混血であるが故に人間より遥かに長命でほぼ不老不死。天白が自分が孤独にならないよう転生を選ばず体に悪魔を飼い無理矢理寿命を延ばしていることにやや負い目がある。
前回の戦いで天白と別行動を取っている時にユキを庇い深手を負い、死の直前のギリギリで自身に転生の秘術を施した。

祗王天白
夜御と冷禍の親友。初対面で冷禍の性別を見破り、以来冷禍の秘密を守るべく側にいるようになったが、実は初対面で冷禍に一目惚れをしていた。
日に日に窶れていく冷禍が気にかかり、朝廷からの依頼は信用出来る実力を持った次期四聖人候補に率いらせ自身は里に残った。
上級悪魔からの襲撃の際は冷禍と二手に分かれたが、冷禍の様子が気にかかり途中から冷禍と合流したところで有王の裏切りと有王と冷禍の関係を知った。冷禍が自分から逃げるように有王の手を取ろうとした為反射的に冷禍に手刀を落とし気絶させた。
有王を取り逃がすも冷禍が有王に自分と夜御の命を盾に脅されていたことを知り、以降冷禍を守る為四六時中生活を共にするようになった。
ほぼ不老不死の冷禍が例え転生を待つ間でも孤独にならないよう、体に悪魔を飼い冷禍と同じ状態にしている。
前回の戦いで冷禍と戦力的に別行動を取っている間に冷禍が戦死してしまい、自身で転生の秘術を施していないため何処に何時生まれるか分からない状態になってしまった。

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