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エロ注意
机に向かいあって勉強をする。明日は英語の小テストがあるのだ。ただし、小テストといってもそんな難しいものではなく、一時間も勉強すればほぼ満点はとれるであろう簡単なものだ。それでも晴矢の部屋でこうして一緒に勉強しているのはただ二人で過ごす理由が欲しかったからにすぎない。机にだした英語のプリントをマークシートで隠しながら風介は静かに勉強する。晴矢の勉強は進んでいるのかと思い彼のほうをみると目があった。
「勉強、進んでるのか。」「まあまあ、お前は?」
「こっちもまあまあだな。」
そんなに力をいれるべき試験ではないので、真剣に取り組むのは難しい。だらだらと勉強をしてしまう。
「ふーん。」
そう言いながら晴矢が机から身を乗りだしてきた。顔が迫り、軽くキスをされる。お返しをしてやると今度は深くされた。唇を舐めて舌をいれられる。隙間もないくらいにくっつけて、お互いの口内をむさぼる。口内は熱くて、息苦しくて、でも気持ちよくて。
晴矢は机をどけて風介の間近まで迫った。体を抱きしめてキスを続ける。そのまま後ろに押し倒した。
さすがにまずいと思い、首をふってキスから逃れる。
「ばか、勉強しないと。」「大丈夫だろ、後ですれば。」
「でも・・・・、やっ」
ちゅっと鎖骨を吸われる。Tシャツの下から侵入してきた手に肌をやわやわとなぞられた。さらにシャツをめくられてあらわになった胸に吸い付かれる。ぞくぞくとした快感が身体を走ってしまう。
「やだ、はるや・・」
そう訴える私の声は無視され、相変わらず露出した胸をいじっている。舌先で転がし、歯をたてられ、ちゅぱちゅぱ吸われれば、身体の奥のほうが熱くなってくる。
「ぁう、ん・・、やっ」
口では否定の言葉をはきながら私は観念して、彼に身をまかせることにした。
「あぁ、いっ、ん・・。」向かいあって体内に晴矢のをのみこむ。ズブズブと沈んでいくそれは相当な圧迫感をもって私を苦しめる。苦しくてしょうがないのにやめることなんて出来なかった。
「おい、大丈夫かよ。」
「へい、きだから。」
晴矢の肩につかまりながらゆっくり先に進む。
「ほら、な、ちゃんと全部入った。」
トロっとした顔で風介は見つめる。
「ああ、そうだな。」
そう言って唇にかみついた。それと同時に腰を動かしはじめる。ぐちゅぐちゅと音が下からもれる。
「ふっ・・、はっぁ、ああ、あ、」
風介も晴矢にあわせるように腰を動かした。お互いの手を背中に回して密着する。喘ぎ声が勝手に口からでては消えていった。
ひどく気持ちよくてどうにかなりそうだ。いや、もうなっているのかもしれない。
ぐっと足をさらに開かされる。より結合が深まって小さく悲鳴がもれた。
「や、やっ、それだめ、はる・・、ぁん」
「なんで、いいくせに、」
晴矢の顔をみると、意地悪そうな金の瞳と目があう。でもその目は欲望に満ちていてギラギラと風介を射さす。その顔がたまらなく好きだと思った。彼の情欲の目が自分に向いているのが嬉しい。自分を求めてくる彼が愛おしい。
「すげー気持ちいい、風介。」
「私も。」
名前を呼び返すのは恥ずかしくてできなかったので、彼の肩に顔を埋めた。その後は繰り返される律動に目を閉じて快楽をむさぼることとなった。
初エロ小説です。ひぇえ恥ずかしい。ラブラブすぎたかな。でもうちのサイトの二人は基本甘いんだ。