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アニバサ1期後くらいで
「旦那、文がきてるよ。」
「誰からだ。」
「それがさぁ、あの独眼竜からなんだよねぇ。」
「なんと、政宗殿から？」
「暇なのかねぇ、あの人。」
「佐助、無礼だぞ。」
「はいはいっと。で、なんて書いてあるの？」
「うむ。・・・・・・。」
「旦那？」
「さ、佐助。」
「どーしたの旦那、顔赤いよ。」
「その、これは、どう返事をしたものだろうか。」
「どれどれー」
『みちのくの しのぶもぢずり たれゆゑに 乱れそめにし われならなくに』
「・・これは、あれじゃない？」
「な、なんだ。」
「恋文ってやつ？」
「な、な、な、破廉恥でござる！」
「あー何考えてんだか、あの男は。」
「破廉恥ぃぃ。」
「わかったから。」
(返事書く気なのかねぇ。)
日記にも書きましたが、歌は百人一首からとりました。簡単に訳すと
俺の心がこんなに乱れているのは誰のせいだと思う？全部お前のせいだ。
ということらしいです。百人一首でいろいろ妄想するの超楽しい。