ヴァンパイア・アネクトード | ナノ

【現代社会にひっそりと、それでいて力強く生きる猛将達のもうひとつの姿、真・三國(戦国)無双ヴァンパイアーズ】←Empのノリで。

▽張遼
現代を生きる吸血鬼の末裔の中で、わりと吸血鬼の血を濃く受け継いでいる、それなりにうまく血を定期的に摂取してる、困ったことは特にない。輸血用の血はいうなればインスタント食品。

血の味に煩いグルメ思考、煙草を嗜む人間の血はなるべく避ける、どちらかと言えば処女厨、幼子は甘過ぎてもたれる。血液型はこれと言ってこだわりはない。


▽于禁
何故自分が普通の人間でないのか、時々ものすごく思い悩む、超つらい。血液摂取を限界ギリギリまで耐える、それで一回死にかけた。人との関わりを避けたがる。

限界ギリギリまで耐え抜いて、仕方なく飲んだ血の美味しさに性的興奮すら覚えるから最後まで罪悪感たっぷり、吸血鬼(の末裔)の間でまことしやかに囁かれる、「トマトジュースを飲めば血の摂取量を減らせる」というジンクスを頑なに信じて毎日欠かさず飲む。今のところ効果なし。


▽陳宮
人生はスリル!ショック!サスペンス!……だったらいいのにと思う毎日、ちょっぴり血液摂取が煩わしい、と思う反面、よく回転する頭脳で効率のいい血液採取を考える。輸血パックは出来れば飲みたくない一品、クセのないスタンダードな味の血が好き。

別に飲まなくても半年くらいは全然余裕。


▽賈ク
なるべくであれば美味しいものがいい、でも世知辛い世の中でそうそう贅沢も言っていられない。一度でいいからおもいっきり噛み付いて根こそぎ吸い取ってみたいねえ!トマトジュースの迷信は鼻で笑ったタイプ、でも一度だけ試しに飲んでみた、トマトが嫌いになった。

ちびちび摂取はしている、どのくらい飲まずにいられるのか、なんて自殺行為のような危ない橋渡らない。


▽徐庶
常に貧血気味、生肉を食べてお腹を壊した経験がある、でも血液摂取にはちょっぴり役立ったから、人間の血液がどうしても摂取出来ない場合、最悪動物で代用出来ないことはない。これは論文に書けそうだ!と思ったけど、そんなことしてみろ、頭のおかしい奴だと死ぬまで後ろ指差される羽目になる。

性格的な問題から結構常に貧血気味。


▽毛利元就
吸血鬼の末裔……のフリをした正真正銘の純粋な吸血鬼、数千年前から生き続けている古株、良くも悪くも時代の移り変わりを自分の目で見続けてきたせいか若干厭世的、自称歴史家。自分から血液を探しにいく必要がない、向こうから寄ってくるよう仕向ける催眠術的なものが使用可能。(フェロモンともいう)


▽馬岱
朝は苦手、唾液には治癒効果が含まれていて、他の吸血鬼と比べると効果が高め。飄々とした雰囲気を常に保っているものの、一皮剥けばネガティヴランナー、なかなか本心を打ち明けられない面がある、心を許しきった相手に心底傾倒して依存するタイプ。トマト?大好きだよお!


▽夏侯惇
病院勤務、吸血鬼末裔仲間がわりと多い、緊急時の時に頼られることが多いけど病院勤務ゆえにクソ忙しいため両立がつらい、お前らさっさと自立しろ。非常用輸血パックをリークしたり、吸血鬼末裔仲間のパイプライン。


【吸血鬼とその他愉快な魔族達】


▽文鴦
狼男、パワーセーブがうまくできない悩める美青年、言い寄られて仕方なく少しの間付き合ってみた女性(年上が多い)を怪我的な意味で傷付けてしまうのが怖くてどうしてもよそよそしくなってしまい、飽きられそれが原因でことごとく破局、だいぶトラウマ。

いつか運命的な出会いを果たして自分を心から愛してくれる人が現れて欲しいと密かに星に願うオトメン。


▽陸遜
狼男、満月と新月の夜は精神状態が不安定、狼男化。可愛い顔して表面上は草食系男子、一皮剥けばがっつり肉食、パワーコントロールは寝ててもできる、満月と新月の夜以外は。


▽朱然
狼男、俊敏さは種族の中でもトップクラス。末裔なので満月や新月に左右されることはあまりないけれど、血の匂いに敏感で大量の血液を前にするとざわざわする。ゆえに医療関係の仕事には向いていない。


▼吸血鬼いろいろ
ダンピール(Dhampir)は、東欧やロシアの伝説に登場する、ヒトと吸血鬼の混血。

外見は普通の人間と変わらない、不死である吸血鬼を殺す力を持つ。吸血鬼を探知する能力も備え、大抵は生まれてもすぐに死んでしまうが、成長した者は前述の能力を活かし、吸血鬼ハンターを生業とすることもある。

死ぬと吸血鬼になるが、吸血鬼になった者は、人間だった頃の家族の下に戻ってくることがある。その際、血液ではなく性行為を要求する吸血鬼がいる。特にジプシーの伝承では男性の吸血鬼にその傾向が強い。ジプシーの間では、そうして生まれてきたダンピールを男の子であれば「ヴァンピール」、女の子であれば「ヴァンピーラ」と呼ぶ。

クルースニク(Kresnik)は、スロベニアやイストリア半島に住むスラブ人の間に伝わる吸血鬼ハンター。語源は十字架を意味する「Krat」。ハンガリーではタルボシュ(Talbos)と呼ばれる。

クルースニクは、同じ吸血鬼ハンターのダンピールと違って人間の子供である。ただし、白い羊膜に包まれて生まれてくる。そして、赤い羊膜に包まれて生まれてくる吸血鬼クドラク(Kudlak)との戦いを宿命としており、村や町ごとにクルースニクがいる。

普段は凛とした青年の姿をしているが、クドラクと戦う際は互いに馬、豚、牛、猪などに変身して戦う。この時、クルースニクが化けている動物は白いので、簡単にクドラクとの見分けがつく。戦闘時は自分が生まれた時に自分を包んでいた白い羊膜の一片を左脇の下に付着させておくか、その白い羊膜を粉末状にして液体に溶かしたものをあらかじめ飲んでおかないと、クドラクには勝てない。

クドラク
黒い狼の姿をしており、真の正体は悪の魔術師であるとされる。悪疫や凶作の原因とも考えられていた。

確実に絶命させるためには、セイヨウサンザシで作った杭によって串刺しにするか、膝下の腱を切断した後に埋葬する必要がある。この処置を怠ると、さらに強力な怪物となって蘇る。

引用Wikiより

☆使うかわからない夢主memo
ダンピール末裔主:混血がすごくイヤ、現代社会で対峙する可能性はほぼゼロに近いというのに、吸血鬼対策として叩き込まれたマーシャルアーツ、近接戦闘術のせいで彼氏ができません!

☆ヘルシング卿末裔主:ヴァンパイアハンターというか研究家、私の先祖様はハンターでもキラーでもありませんー!研究熱心過ぎてヴァンパイア達にドン引きされてただけなんですー!

☆一般主:


ちょこちょこ増やしたいと思います。こいつにこんな設定もアリだと思う!というのがありましたらお気軽にどうぞ。

20160218 更新
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