※あみだくじで決まった超次元カップリング

例えば翡翠色の瞳だとか、筋の通った鼻だとか、少し薄い唇だとか、しなやかな指先だとか。
彼の綺麗な箇所をあげていくときりがない。
でも俺は彼の綺麗な瞳を今日は一度も見ていない。
目を瞑り薄い唇をかたく閉ざした彼は今にも起き上がりそうなのに。

「豪炎寺」

少しはにかみながら俺を呼ぶその声をもう一度聞かせてくれよ。
いくらでも抱きしめてやるから照れながらその細い腕で俺を抱きしめ返してくれよ。
「・・・ビヨン」
名前を呼べばその綺麗な瞳を見せてくれるのか、なあ。


:)

これが豪ビヨである必要がまったくないよね
難しいな〜
(きみが骨になった日/目、鼻、唇、指先まで全てが愛しいの title by馬鹿の生まれ変わり)
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