※いたいたしい 前の続きみたいな

「あ゛あ゛あ゛ああああああああっ」
ミストレの腕を折った。
普段から訓練をしているので折るのはそう難しいことではなかった。
肩で息をするミストレの髪の毛を抜けそうなほど引っ張る。
「い、だ」
「痛いだろう痛いだろうもっと叫べよ!俺に助けを乞うてみろよ!」
ぜえぜえと荒い息を繰り返すミストレを今度は俺が蹴飛ばしてやった。
「ひぎっ、あ゛あ」
きっと肋骨は数本いかれているだろう。
ぐにゃあと複雑な方向を向いてしまったミストレの腕をまた捻り上げる。
ミストレの身体からふっと力が抜けるのを感じた。

:D

死んではないです、気絶しただけです。

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