「うわ、何この部屋」
俺の部屋にいきなり入ってきたミストレの第一声がこれだった。
「・・・お前の部屋に比べりゃましだと思うけど」
ミストレの部屋は、汚い。それはそれはもう。
ブランド物の洋服、ファッション雑誌、ラブレター、サプリメントの袋。
机の上には化粧品などが散らばっておりどこで勉強するのかというほどだ。
「俺はいいんだよ」
「なんでだよ」
腹筋をしながら答えるとミストレは女子達が俗に言う天使の微笑みで俺にこう言った。
エスカバの部屋にいる時間の方が長いんだしいいじゃない、ってね。

:D

小悪魔ミストレたんはどこに落ちていますか。
すごく趣味の合うお友達に捧げるエスミス!
カオスちゃん×ヒロト待ってます★←
「#幼馴染」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -