▼04/15 奥手×純情_2
一個前の続きです
とある日曜日、エスカバからデートに誘われた。 もちろん二つ返事でメールを返信したものの、時間が経つにつれ不安が募る。 もしかしたら、帰りに別れ話を切り出されるかも、とか。 「あーあ・・・どうやって立ち直ろう」 ふられることを前提に物事を考えている自分が嫌になる。 エスカバが自分を嫌っている確証などないのに。 恋慕に縛り付けられている自分は今までとは比べ物にならないくらい、乙女のようだった。 (こんな辛い思いするのも日曜日までなのかな、それはそれで辛い)
:D
次で終わるはず
……………………………
2011/04/15 23:28(0)
[←] [→]
|