神様なんて信じない
ありがとう
そう言いたかったのに
手の届かない楽園へ
羽ばたいてしまった君は
僕を赦してはくれなかった
同じ場所へ行く事は簡単にできる
この地に緋を流すだけで
隣へ翔けるのに
赦されなかったから
それすら叶わないと知る
笑顔で消えていく最後
愛した君が失われた時
君が信じていた神様なんて
僕は信じないと決めた
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