Poem | ナノ
僕の小さな願い

君が繰り返し
僕の名を呼ぶ

だから君へ向かって走っていく
誰よりも速く
辿り着けることを願うよ

僕を呼ぶその声は
喜びからくる歓喜の声?

それとも

苦しみからくる
助けを求める声なのかな?

君の幸せは分かち合いたい

君の苦しみ、哀しみは
僕が消し去ってあげたい

だから気になるけど、
君がなんで呼ぶのか
それは問わないでおく

だって君が僕を呼ぶって事は

君から僕を求めるって事でしょ?

それが何よりも嬉しいんだ

君には分からないかもしれないね

君にもきっと分かる日が来るよ

好きな子に求められる事が
どんなに嬉しいか

だから今は
僕が君に応えるね

…君は僕が呼んだら
来てくれるのかな?

それが気になって仕方ない

後で君に聞くから
ちゃんと答えてよね



またもや《薄桜鬼》の『沖田さん』を勝手にイメージして書きました☆

紅の勝手な妄想です(笑)

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