Poem | ナノ
指先 微笑む君

ふと君の指先に触れる
暖かくてくすぐったいな

僕を見ている君
優しく微笑んでいる

急に恥ずかしくなって
俯く僕に
君はそっと呟いた

『………』

そんな言葉は反則だよ
真っ赤になる僕は
君には勝てる気がしないよ
それもいいなと思ってしまう僕

幸せってこんな感じかな

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