08.04 2159 華ヤカ 博√※ ? 彼は良い子です。最初からはるに対して比較的親しくしてくれる数少ないお方でした(笑)
博さんはなんか全っ然!大人びてなくてリアル男の人ってこんな感じよねーと思いながらプレイしてました(`ω´)笑 個人的に、はる吉と呼んでくれるのがとても嬉しかったです◎ はるも二人だけの時は博、と名前呼びで話し方もタメ口だったのでとても新鮮でした。
宮ノ杜当主の当主、総理大臣の祖父を持つ博さんは肩書きの大きさに対する自分の無力さにずっと悩んでいたようです。 何事にも飽きやすく、執着することがない彼が、初めてずっと興味を持ち続けやがて恋をすることになったのが、主人公のはるでした(`・ω・´)
5年もの間洋行しなくてはならない彼は、どうしてもはるを繋ぎとめておきたくてあれやこれやと現実味のない子供じみた解決策をとろうとします。 ちょっとー…って思ってしまったけど、それだけはる吉の存在が大切だったんだよね。 彼はいつも本気で、彼なりに解決しようとしていた結果だったんだろうな(;ω;)
そんな博さんですが。少しずつ少しずつ強くなって成長していきました。『環境が自分を変えるんじゃない。自分がこの手で変えていくんだ』みたいな言葉は胸にぐっときました。 本当にそうだなって。 自分の目標が見つかって頑張る博さんは1年前とは比べようもないくらい素敵な人になりました!!!
「君と一緒になりたかったよ。洋行も止めようと思った。でも……おれは行かなきゃならないんだ。」
「だから……お別れだよ。」
博さんの卒業式の後、はるに別れを告げるシーンが綺麗すぎて泣きそうでした…。博さん、はるの幸せを考えての決断だったんだろうけどね。つらいよ。
博さんに「おれのこと好き?」って聞かれても、はるは絶対に本当の気持ちを言うことはなかったんです。伝えたら離れられなくなるから。 この別れを告げられるシーンではるは初めて自分の気持ちを伝えて………余計に涙が出てきそうに…
「本当言うとさ、向こうに行こうって決めた時から言おうと思ってた。言おうとしたけど…… 今日まで結局言えなかった。……今でも大好きだから。」
「…私もね、本当は、好きなの。だめだって判っても、でも……沢山好きになっていたの。」
「……うん、知ってたよ。」
「……おれが日本に戻ってきた時、君はどうしてるのかな。 誰かと結婚して、子供がいっぱいいるのかな。」
これはずるい…
洋行に行く前に博さんは、はるにある贈り物をして旅立ちます。気持ちは確かにはるの元にあるのだという証拠を残して。
後日談でますます格好良く成長した博さまには掘れ直しました(^^*)大人素敵!!! 5年会えなかった二人がやっと幸せになってくれて嬉しかったです(;ω;*)
同じ年の二人の可愛い関係が微笑ましいルートでした!! 次は誰にしようかなぁ。
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