好きで好きで堪らない
首を絞める程愛してる
いつだって負け戦だ
可愛い彼女は僕のもの
欲深い彼
大人になりたい
生き残りの温度
目眩と吐き気
いかにも付き合っているみたい
私の復讐みたいな
僕たちはそれを成し遂げる力を持っている
それに関しては否定した
戦争にかけるものはそれぞれの命と
転校してきた悪魔
変なのはあんただよ
自問した所で何の答えも帰ってこない
さっさと言え
知ったような顔で
笑止、そんなもの聞いたこともない
二つ目の心臓で
巡り巡り情けない命で
冷たく見られる温かいあなた
温かく見られる冷えた私
私の傷はそこには無い
その刺すような冷たい視線
そういう侮蔑の視線
俺の背中に虫唾が走る
それくらい、察してくれ
私は落下しながら思った
奴はだいたい分かっていた