お馴染み新聞部で、
ほぼ全員がわちゃわちゃしてる

春「はい、質問！」
深「はいどうぞ、春人くん」
春「shoehornに送られてきたチョコってどうしてるの？やっぱり捨てるの？」
深「んなもったいねーことするかよ。食うに決まってんだろ」
春「えっ！？うそ！？」
侑「嘘じゃないよー。僕達お金のない高校生にとっては貴重な食料だからねー」
双「夏なんて、チョコじゃなくて野菜とか肉とか食材を送ってくれる人も少なくないもんな」
春「あー、ヘッド様の食生活がまともじゃないって有名ですもんね」
深「侑がネタにするからな」

秋「てか、何で急にチョコの話？」
春「今日バレンタインでしょ。だからだよ」
秋「バレンタイン……？」
春「あ、もしかして忘れてた？」

秋「うああああ！！！」

春「うわっ、ちょっと急に叫ばないでよ。どうしたの」
秋「ヘッド様にチョコ送ってない！」
春「は？」
秋「どうしよう！！！」

深「ぶはっ！秋生超受けんだけど！」
双「流石。バレンタインでもぶれない」
侑「かわいいなー、ほんと」

秋「いやいやいや！一大事！」
春「いやいやいや、わざわざ送らなくてもそこにいるじゃん」
秋「え？…………ああ！そうだった！」
春「本当にばかだな〜。そんなとこが可愛いんだけど〜」

秋「先輩、チョコがいいですか？それとも他に何かリクエストあります？」
華「お前の作るものは全部美味いから、何でもいい」
秋「えっ…そ、そんな急に誉めなくても！」
華「別に誉めてない」
秋「えと…じゃあ、今から考えて夕飯のデザートに出しますね！気合い入れて作るんで期待…はしないでください！！」

春「秋が気合いを入れて作るデザートだって……！？」
双「きっと想像を絶するうまさなんだろうな」
侑「ずるい！なっちゃんだけずるーーい！」
春「俺は秋みたいに料理は上手くないので、これで勘弁してくださいね〜」
双「え、くれんの？ありがと…って、これチョコ？」
春「いいえ！チョコではない何かです！」
双「一体何なんだ……。ありがとう」

侑「だぁああ！どいつもこいつも！リア充爆発しろ！」
深「選ぶ相手を間違えたな。気の毒に」
侑「哀れんでる暇があったら、僕にチョコ寄越せ！」
深「むしろお前が寄越せ」



というバレンタインのひとこま。
shoehornメンバーは、この日から最低一ヶ月チョコばっかり食べて生活するのがお馴染みの光景です。
本人たちいわく、3食チョコでもわりと飽きないらしい。
虫歯には気を付けよう。
2015/02/14 20:09

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