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日常 | 小話 | 落書



6月5日 老後の日ーsecond
双月と深月 おまけの李月と世月

双「世月はどうして老後は李月が一番幸せそうだと思ったんだろう」
深「知らねぇけど、2年越しに掘り返す程の話しじゃねぇだろ」
双「でも気にならないか?深月はともかく、俺には漏れなく春人も付いてるのに。来ないはずなくないか?」
深「……まぁ、言われてみたら確かに」
双「俺は早死にでもするのか?」
深「もしくは老後と呼ばれる頃には春人と別れてるか」
双「えぇ!?」
深「別れた理由はともかくとして、その後お前はまた前みたいな体裁のないダメな子になって、老後と呼ばれるよひ遥か前には精も魂も尽き果て…ご愁傷様です」
双「結局死んでんじゃねーか!…つか、幾らなんでもんな依存症みたいになんねーし、それ以前に別れねぇから!」
深「でも世月がそう言ったんだぞ?」
双「いやそう言ったわけじゃねぇだろ」
深「でも春人がいないイコールそういうことだろ」
双「春人がいないとも言ってない」
深「でもお前が言ったんだろ?春人がいるなら世月が来ないはずないって」
双「さっきからでもでもうるさいっ。んなこと言って、本当にそうなったら恨み倒してやるからな!一生付き纏って不幸オーラを撒き散らすからな!」
深「…………だから俺のところにも来ないのか」
双「!!!」


世「……本当は、桜生ちゃんが1番おしゃれな家を建てそうだと思っただけなだけれど」
李「早く言いに行ってやれ。色々と手遅れになる前に」


その後無事平穏は保たれました笑

2020/06/05 13:31



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