2月6日 ブログの日
shoehornがブログをやるに至って

侑「ブログかー。僕たちもこういうのやれば、もっとファンも増えるんだろうけどね」
双「もう十分だろ。これ以上増やさなくても」
侑「ファンは多いに越したことはないよ。どこかで不祥事起こしても、元々のファンの人数が多ければ多いほど残って貰える可能性が増えるわけだし」
双「そもそも不祥事は起こすなよ。何する気だ」
深「最近は何でも不祥事に成り得るからな。それこそ、SNSでの何気ない発言とかが滅茶苦茶叩かれることもあるだろ」
華「それを言い出したら、ブログなんて叩かれる可能性を上げるだけの産物だろ」
深「不祥事の時の為にファンを増やす行為が、結果的に不祥事に繋がると。本末転倒もいいところだな」
侑「いやいや。そこは流石に注意するでしょ。マネージャーのチェックも入るだろうし」
華「マネージャーにチェック入れさせたら、あれダメこれダメで結局ただのライブの宣伝するだけのブログになるだろ」
双「今日街中を歩いてたら、俺の横を通った人が3人くらい倒れましたーとか絶対NGだろうしなー」
侑「いやそんなことの他に書くことがあるでしょうが」
深「教師と生徒の不倫現場の撮影に成功しましたとか？」
双「母さんと一緒にじーさんの自画像に落書きしましたとか？」
華「虫の居所が悪かったのでその辺に這いずっていた男を叩き切りましたとか？」
侑「どいつもこいつもろくな生活してないな！」
深「じゃあお前はマトモな記事になるような生活送ってんのか？仕事関係はなしで」
侑「そりゃあ…（妖怪と戯れて仕事して、皆からのけ者にされて仕事して、深月は全然相手にしてくれないまま仕事して……）………」
双「侑？」
侑「僕の人生って何なの！？」
双「急に人生の話っ？」
侑「やめやめ！ブログなんてやったら自分の人生の虚しさに気付くだけだよ！そうやって芸能界に嫌気が差して、薬に走るんだ！！」
華「急に物凄い極論を唱え出したな」
深「まぁ、とにかく俺達にブログは向いてねぇってこったろ」
侑「こうして不祥事は起こるんだ！そのうち僕も刑務所の前で土下座するんだー！！」
双「そんなことよりこの天狗をどうにかしたげて！マネージャー！」

桜「呼ばれてるよ」
李「あれはどう見ても深月の役目だろうが」
桜「でもマネジメントを担当してるからには、心のケアも仕事だよ」
李「そもそも俺はマネージャーじゃない」
桜「じゃあ本当にブログやるって言い出しても放置なの？」
李「そんなトラブルしか呼び込みそうになるものやらせるわけがないだろ。スケジュール管理だけでも面倒なのに、誰がそこまで管理すると思ってるんだ」
桜「…そうだね（そういうのマネージャーって言うんじゃないのかなぁ？）」


そういうのをマネージャーって言うんじゃないんですかね。
こう見てると侑ばっかり不憫に見えなくもないですが、彼は仕事に関してみんなに無茶振りをしまくってるのでそのツケが返ってきてるだけとも取れます。

2020/02/06 07:32

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