Day

newinfomainclap*res


日常 | 小話 | 落書



2月4日 ぷよの日━━second?
華蓮さんがゲームに負ける日
With ラスボスさんち

深「俺はついに禁忌を犯してしまった」
侑「はいはい、そうですねー」
深「何だよその呆れた顔は」
侑「実際呆れてるからね!なーにが、禁忌を犯してしまった…だか!自分達じゃ華蓮に勝てないからって、プレイヤー外注しただけじゃん!」
双「プレイヤーを外注?どういうこと?」
李「SNSで華蓮のプレイ動画を配信して、この高校生に勝てる人を募集しています!って声かけた」
双「何がどうでも勝ちたいのな…」
侑「ね!呆れるでしょ!!」
双「でも、それで実際に華蓮より強い奴なんて呼び寄せられんの?てか存在すんの?」
李「ん」←指差す

えいっ!ファイヤー、アイスストーム………ばよえーん、ばよえーん、ばよえーん……。

華「!…!!!」

双「え!?マジで負けてる!?」
深「禁忌の力を見たか!!夢にまで見たこの光け…ぎゃあ!?」←バット飛んでくる
侑「……深月は放っとくとして。SNSの力ってすごいね」
李「世界は広いってことだな」


琉「どこぞの子供相手に大人げねぇなぁ……」
蓮「何事も敗北を知らないと強くはなれないってことだ。どこの誰かは存じませんが、これを期に精進したまえ」
琉「そういうあんたは敗北を知ってんのかって話だけどな」
蓮「あ、それはノーコメントで」
琉「説得力の欠片もねぇ。大体調子の良いこと言って、ただ単に誰かをこてんぱんにしたかっただけじゃねぇのか」
蓮「…今日もウイスキーが美味しいなぁ」
琉「おい息子ー、お前の父親はお前をこてんぱんにして美味い酒を呑むゲス野郎だぞー」
蓮「え?」
琉「世界は狭ぇなー」
蓮「ええっ?」


お前は息子を捨て置いて、ゲームなんかしてる場合かと。
ちなみにどうやって対戦してるんだろう?ってことは、まぁどうにかやってるってことにしておきます。

2020/02/04 08:25



[Top]
×
「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -