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11月22日 ペットたちに感謝する日
華蓮と李月とそのペットwith狐

華「まぁ別に感謝してやる義理はないが」
李「酒のつまみでも買って与えてやるか」
八「ねぇ、僕たち当たり前のようにペット扱いされてるよ」
亞「人間ってのは傲慢で欲深い生き物だからな。言わせておけばいい」
八「でもなんか腑に落ちないなー。ねぇ、良狐姉さん」
良「わらわは媒体の教育がなっておるゆえ、そんな浅はかな考えは持たせぬ」
亞「つまり俺たちは媒体の教育がなってないと?それしきのことも出来ないと?なんか腹立たしいな」
八「まぁでも、実際あの子は良狐姉さんのこと友達だと思ってるし…言い返すことは出来ないんだけどね」
華「おい、欲しいものがあるならさっさと言え」
李「ぐずぐずしてると何も買ってやらないからな」
亞「急に言われてすぐに思い付くわけないだろ。この世にどれだけのつまみがあると思ってるんだ」
八「行ってから決めるからそれでいいでしょ。ひとつとか言わずいっぱい買ってよね」
良「………やれやれ(すっかり飼い慣らされておるのう)」

実際のところ、妖怪たちはペットというよりはマスコットに近い存在だと私は思ってます笑

2018/11/22 13:37



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