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日常 | 小話 | 落書



10月16日 ボスの日
カレンと琉生と睡蓮

カ「ということでぇ、ラスボスである僕の前に跪いて、僕を崇め奉ってねぇえ」
琉「はいはい仰せのままに」
睡「ねぇ待って。何で僕も普通にいるの?僕は今後もこっちの立ち位置で落ち着くの?はっ…まさか僕も闇落ち…!?」
カ「君みたいな雑魚いらないよぉお。それにぃ、君がいると僕がお母さんを独り占めできなくなるでしょぅう?」
睡「ああ…そうか。だから僕は捨てられたんだもんね」
カ「そうだよぉ。だから君を殺すことはあっても、取り込むことは絶対にないよぉお」
琉「いや、睡蓮が殺される展開なんて勘弁しろ。救いようがねぇわ」
睡「どうかな。僕最近空気だし、さほど影響ないよ。空気だし!」
琉「ずっとそればっかだなお前は」
カ「なんかぁ、殺しがいもないしぃ取り込む価値もないしぃ本当に役立たずだねぇえ君はぁあ」
睡「役立たず認定!?…いやいやいや、僕にだって何かあるでしょ?何かあるよね?」
琉「え?…そりゃまぁ、なんかしらはあるだろ」
睡「何かしらって…そんなのないようなもんだよ!ねぇ!君ラスボスなんでしょ?強いんでしょ?僕をどうにかしてよ!」
カ「まぁ?僕ほどの実力者ならどうとでもなるけどぉお?そんなに僕の子分になりたいのぉ?」
睡「うん!」
琉「そこはうんって言うところじゃねぇから」
カ「ならば付いてくるがいい」
睡「どこまでも付いていくよ、ボス!」
琉「いやいや駄目に決まってんだろ!バカか!」


子分にはなりません笑
本編で出番の少ない人たちはここで遊ばれてどんどんキャラが変になっていきそうな気がして怖いですね。
本来のキャラを見失わないようにしたいところですが…もう手遅れかな?笑
2018/10/16 08:12



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