Day

newinfomainclap*res


日常 | 小話 | 落書



7月10日 ウルトラマンの日
大晟と要、稜海と龍遠

大「今日はウルトラマンの日だ!」
龍「このテンションの上がりのようときたら…」
稜「大晟さんはヒーロー全般大好きなんだな…」
要「ウルトラマンといえばティガ!」
大「この平成っ子め。ウルトラマンと言えばセブンだろ」
要「出たな昭和止まりめ」
稜「いや、好きなウルトラマンで大体の年齢 層が分かる的なのいらねぇから。俺ら遥か未来を生きてる設定だから」
龍「稜海もそんな軽く設定とか言っちゃダメだから…」
大「一番最新のウルトラマンは、兄弟のウルトラマンだ」
稜「だから、俺ら遥か未来に生きてんだから最新とか言うとだな…」
龍「もう諦めなよ。色々手遅れだよ」
大「この最新のウルトラマンは、ウルトラマンルーブってタイトルなんだが、ウルトラマンルーブが出てくるわけじゃない」
要「ウルトラマンロッソとウルトラマンブルの兄弟が主役で、だから2人のな名前を掛け合わせてウルトラマンルーブなんだろ!」
大「…ああ、その通りだ」
要「入れ替わることも出来るけど、最初は兄がタロウのクリスタル、弟がギンガのクリスタルでウルトラマンになるんだよな!タロウが火属性、ギンガは水属性!」
大「お前…やけに詳しいな」
要「うん、俺ウルトラマン大好き!」
大「……」
龍「何だこいつ可愛いな。って思ってる顔だね」
稜「ここが外で当時の時代だったら、絶対に変身アイテム買って貰える流れだな」
龍「(あくまで設定は曲げない気か……)」
大「…ちょっと脱獄して美術館から変身アイテム盗んで来てやろうか?この時代だと、流通品探すよりそっちの方が早ぇからな」
要「えっ、マジで!?ほんとに!?じゃあ俺、オーブのやつがいい!」
大「あー、あの、光の力お借りするやつな」
要「そう、それ!ウルトラマンさんとティガさんにお借りするやつ!」
大「よし、盗ってきてやる」
龍「いやいやいや!ダメだよ!?軽いノリで暴挙に出ようとしないで!」
大「ちょっと行ってくるだけだろ」
龍「ちょっとのスケールじゃないから!俺の棟の名誉のためにも絶対に行かせません!」
稜「今回ばかりは龍遠に付く」
大「チッ、2人がかりは面倒だからやめとくか……」
要「(このやり取り前も見たような……)」


日に日に要に甘々になっていく大晟さん。
要がもう少し性欲を抑えることが出来れば、きっと存分に甘やかして貰えることでしょう。まぁ、そんな日が来ることはないと思いますが。
せっかく大晟が可愛がろうとする気持ちを要は性欲をもってして台無しにするので、結局大晟の甘やかしゲージも氷点下まで冷めていつも通りというループですね笑

2018/07/10 22:14



[Top]
×
第3回BLove小説・漫画コンテスト結果発表!
テーマ「人外ファンタジー」
- ナノ -