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「 さぁ、それは今は答えないでおくよ 」
「 .....え? 」
二人はきょとんとした顔をする
「 だって俺が今ここで好きか嫌いかなんて言ったら、どちらの答えを言ったとしてもこの先201号室は気まずくなるだろ? 」
「 なるほど....流石は幸村くんや 」
白石は変に納得してしまった。
一方、不二は少しもやもやの残る気持ちだった
不意に幸村が軽く両腕を左右に開いて口を開く
「 不二、今度は俺のとこに来てみる? 」
「 ....え? 」
不二は目を見開いて驚いている
「 あの...ゆきむ
「 あかんで!不二くんは放さへん 」
白石は不二を抱く力を先程よりも強めた
「 ちょ!!止めてよっ! 」
不二はもがくがやはりびくともしない....
「 フフ。残念 」
幸村は手を引っ込めて微笑みながら二人を見やる
「 幸村くんほんまは.. 」
「 ん?なにかな? 」
「 ........ 」
今はこのまま3人で仲良く出来ればいい...
あくまで今だけ.....ね?
end
―――――――――――
201ネタ第2弾。
何が書きたかったって言うと喧嘩をしているとこを書きたかったんです。でも殆ど書けなかった。結果何が書きたかったのか分からない話が出来上がりました。
3人の中じゃ幸村様が1番落ち着いていると思います。
不二が幸村の好きなとこは顔と答えたのは細かく言って変に怪しまれない為だったりします。ユッキーは不二の気持ちを知っても動じていない..。こちらも予想付いてたのでしょうかね。..つかcobwebと少しかぶってる気が..キャパが貧しくて....。
それでは最後までご覧くださりありがとうございました。
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