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「 僕は同じ相手に2度負けない 」








「 そうゆうんは勝てる見込みがある相手に言うもんや 」



「 .....僕は君には勝てるわけがないとでも言うのかな? 」








「 そうゆうつもりで言うたんやけど、なんや伝われへんかったか? 堪忍なぁ 」





「 ........君ってさ、周りの人には頼りにされたり、好かれたりしてるようだけど



実際は性格悪い、嫌な奴だよね 」




「 クク.....それはお互い様や 」




「 君と一緒にしないで欲しいな 」






「 ....あぁ、ホンマ堪忍な。不二くんのが格段に性格悪うひんまがっとるもんな。俺となんか一緒にされたないわな 」





「 ..........(ボソ)ムカつく 」





「 ん? なんや、何か言うたん? そない怖い顔せんといてや






...適わんわ。クク 」








「 そんな風に余裕で居られるのも今のうちだよ。君の行動パターンは見切った 」



「 そりゃ頼もしいわ




ほな、もうひと勝負行こか 」



「 望むところだよ 」

















「 君の完璧(パーフェクト)とか言われてるの...僕が崩してあげる 」





「 絶対、崩されへんから完璧(パーフェクト)言うんやで? 不二くんのトリプルカウンターも新技も俺には通用せえへん 」




「 フフ。それはどうかな? 」






「 フ、なんや余裕やな。楽しみや




ほな始めよか 」

























テニスはテニスでも二人が今戦っているのはテレビゲームのテニスでした。



「 不二くん、ムカつきやすいんとちゃうか。カルシウム不足や 」


「 君がムカつくからだよ。




....てゆうか、さっきの聞こえてたんでしょ 」




ゲーム開始


勝つのはどっち?



END
―――――――――――
こんなにゲームに熱中する二人って..。まぁまだ中学生なんでその辺は;

つかゲームでトリプルカウンターって何やねん!笑
出来るんか、流石は不二!そしてそれを華麗に返す白石!二人共流石です。

私はゲーム一切しないのでゲームの知識全く有りません; DSとかWiiとか分からない
本当はチェスで勝負が書きたかったんですがね、、いつか書きたいです。

それでは拙いお話にお付き合いくださりありがとうございました。


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